フランクリン・プランナーを使い始める

最近やることが多い割には物忘れが激しく、すっぽかすことも多くなってきたので、昔のように手帳を使うことにしてみた。また職務上、一日の仕事を報告する義務があるのだが、これも物忘れが激しいので随時メモが必要というわけで、昔のように手帳を使うことにしてみた。要するに、手帳を復活させてみようというわけだ。と思っていたところに、仕事でお付き合いのある方から「フランクリン・プランナー」がお勧めですよ、とアドバイスがあった。聞けば、毎日記入するのが楽しくて、ペンのインクがあっという間に切れたそうな。飽きっぽい(失礼)彼のことだし、一時の勢いかなと思っていたが、少々興味があって調べてみることにした。

Franklinplanner_01 フランクリン・プランナー・デイリー・リフィル・オリジナル

参考リンク: FranklinCovey JAPAN [トップページ]
続きの記事:なおさん亭::別館: フランクリン・プランナーのバインダーはイイ!

フランクリン・プランナーは、「七つの習慣」で有名なフランクリン・コヴィー博士の開発した、リフィル形式の手帳である。この表現は今ひとつ正しくないかも知れない。正しくは、その名のとおり、計画帳だ。最短で一日単位から、一週間、一ヶ月、一年、一生、という単位で計画を立て、達成について管理する。ひとつひとつの目標、計画を明確に記入していくことで、今なすべきことがいくつあって、達成までの距離や時間が把握できるようになっている。もちろん、自分の考え方によって、いろいろなタイプのリフィルを選ぶことが可能だ。今回は、毎日の仕事を管理したいので迷わずデイリータイプ、サイズは下に書くがコンパクト、そして期間を最大限に使いたいので4月開始のものを選ぶことにした。ヨドバシアキバで4,500円ほどであった。

Franklinplanner_04 4月開始のデイリータイプだ。

実は、システム手帳暦はもう20年以上である。愛用してきたバインダーがあるので、それをそのまま使い続けていきたいと思い、あらかじめ寸法を測っておいた。フランクリン・プランナーには3タイプの大きさがあり、POCKET、COMPACT、CLASSICとある。POCKETはいわゆる手帳サイズ、CLASSICはかなり大きい。システム手帳サイズは、COMPACTだ。フランクリン・プランナーのCOMPACTサイズは、172mm×108mm、6穴とある。これなら、今使っているバインダーに収まりそうだ。念のため、ショップにバインダーを持ち込んで合わせてみたら、ちょうどぴったりである。穴の位置もぴったりだ。紹介者の彼が「普通のバインダーは合いませんよ。」と言っていたのが気になったが、杞憂だったようだ。

Franklinplanner_02 年季の入ったバインダー。

これで、晴れてフランクリン・プランナーの使用開始、と思ったが甘かった!リングが大きくて、実際にリフィルを装着して閉じると、中央部が膨れてしまってうまく閉じられないか、閉じた場合にタブを損傷してしまいそうなのだ。

Franklinplanner_03 明らかにはみ出ている…。

これでは困る。実に困る。閉じたらペンも収納できない。残念だが、馴染みのあるバインダーは諦めざるを得まい。純正のバインダーを購入することになりそうだが、これがまた結構なお値段なのだ。その購入記は、次回…。

コメント

  1. 物忘れをチェックすることを忘れてた・・・

    物忘れをチェックすることを忘れてた・・・