前回の「花」編に続き、「虫」編である。どうも、花に比べて虫は嫌いという人が多いらしく、ちょっと残念である。造形の美を見るという意味では、花も虫も同じと思うのである。
撮影機材：キヤノンEOS Kiss Digital X＋タムロンA20E
あじさいの花のベッドで休むヒカゲチョウ。
ピクニック広場にて。
お馴染みのベニシジミ。ルリシジミと並んでよく見かけるシジミチョウだ。
ワークセンター付近にて。
こちらはルリシジミ。
芦原湿原付近にて。
ちょっと角度がいまいちだが、ムラサキシジミ。
芦原湿原付近にて。
ちょうちょが続く。イチモンジセセリ。これもお馴染みのチョウだ。
森の連絡橋付近にて。
こっちはキマダラセセリ。翅の表面の黄色の筋が特徴だ。
芦原湿原付近にて。
モンシロチョウ。名前のよくわからないシソ科の花の蜜を吸っている。
芦原湿原付近にて。
いきなりクモ。ササグモというアシにトゲのあるクモ。
森の連絡橋付近にて。
ここからは甲虫の仲間。セマダラコガネ。背中にマダラがあるコガネムシの意。すごくわかりやすい。
清水の谷付近にて。
コフキゾウムシ。粉を吹いたような感じに見えるゾウムシだ。これもわかりやすい名前だ。
芦原湿原付近にて。
トホシテントウ。ナナホシテントウに似ているが、ホシが10個ある。カラスウリなどの葉を食べる害虫。
菖蒲園付近にて。
ルイヨウマダラテントウ。ニジュウヤホシテントウかと思いきや、あれはもっとくすんでいると言うことで、こういう名前のテントウムシらしい。ちなみに害虫である。「ルイヨウ」とは「類葉」で、ボタンに葉が似た菊科の植物のことらしい。アザミなどを食すると言うことで、付近の草は無残なほど食い荒らされていた。
芦原湿原付近にて。
クマバチ。羽音もたくましく、花の間を飛び交う。
芦原湿原付近にて。
オオイシアブ。アブには一瞬見えない、たくましい感じのアブ。肉食性でもあるらしい。かっこいいかも、などとも思ってしまう。
芦原湿原付近にて。
バッタ類。これはヤブキリ？調べたら、足の黒い種類もいるそうだが、たいていは緑色だという気がする。かなり大型で、キリギリスと間違えやすい？
芦原湿原付近にて。
こっちは、緑色のヤブキリ。印象が全然違う。
芦原湿原付近にて。
ヒメギス。コオロギのように見えるが、小型のキリギリスだ。羽根が短い。
芦原湿原付近にて。
しっぽをくるりと、サソリのように巻き上げている虫。ハチでもない、アブでもない、シリアゲムシというそのままの名前の仲間の、ヤマトシリアゲ。
芦原湿原付近にて。
最後は、夏の昆虫、トンボ。お馴染みシオカラトンボ。オスの方。
春の草原付近にて。
コシアキトンボ。腹部の上が白く、そこが空いているように見えることからこんな名前だとか。
池にて。
最後は、これもお約束の「そのほかの生きもの」だろうか？
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