レトロプリンターついに逝く

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もう今年もあと2週間ほどとなった。となると、追い込みとなるのが年賀状印刷である。息子曰く、クリスマスまでに投函すれば元旦に着くそうだ。私の場合、勤務先のものと、自宅のものの双方を印刷しなければならない。先だっての週末、まずは勤務先のものだけでも印刷をしてしまおうと思ってはがきを持ち帰り、さて始めようと思ったのだが…。

よくあることに、「インク切れ」がある。途中でインクが切れてしまい、予備もなく立ち往生、なんてことを避けるために常に予備はストックしておかなければなるまい。この日も、しっかりとインクカートリッジを購入しておいた。ここであえて書くと、使用しているプリンタはエプソンのPM-670Cという機種だ。発売は1999年。何と10年近く前の機種で、あの悪名高い「地域振興券」の使い道で購入したものだ。当時で2万何千円かの品物。カラーインクジェットプリンタはまだまだ高価で、Windows専用ということで比較的安価だった商品だ。

さすがに、古い機種になると交換カートリッジがまだ売っているだろうか?と不安になる。だがさすがエプソン、古い機種のユーザーはまだまだいるだろうと考えてしっかり純正品が存在する。いつも、買いに行くたびに、まだあるだろうか?という不安な気持ちなのだが、今のところは大丈夫なようだ。

さて、予備のインクも用意したし、年賀状印刷用の宛名データも整備した。あとは試し印刷、本番印刷と進めばよいのだが、この試し印刷で躓いた。いや、正確には試し印刷以前の問題である。電源を投入し、プリンタが静かになるのを待っていると、ときおり変な音がする。「ギャッ、ギャッ」という楳図かずおのマンガのような音がする。う~ん、こんな音はふだんしないよなと思いつつ待っていると、「用紙切れ」「黒インク切れ」「カラーインク切れ」のすべてのランプが点灯、あるいは点滅するのだ。これはゆゆしき状態に違いない、と思いマニュアルを引っ張り出すと、どうやら印刷ヘッドの移動メカニズムに異変があるらしい。

マニュアルの指示どおり、電源を切り、内部に紙が詰まっていないか、異物が存在しないかチェックする。あまり使わないプリンタなので、もしかしたら中に虫でもいるかも知れない。だがそんなものはまったくなく、改めて電源を入れ直してみても同じなのであった。よく観察してみると、通常ならウォーミングアップ時のヘッド移動で端から端まで移動するあたりで「ギャッ」、戻ろうとすると「ギャッ」という感じなので、どうやら移動時にギヤが空回りしているような感じだ。

これは修理するしかないか…。と思ったが、このプリンタ、買ってから10年近い。修理していくらかかるのだろうか?修理していたら、年を越してしまうのではないか?ということで、急遽プリンタを交換することにした。最近、どうもこの手の壊れた系の話が多いが、一気に寿命が来るということもある。10年近くも使ったからよしとして、新しくプリンタを買おう。ということで、次回は購入記なのであった。

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