江の島で海鮮三昧?(4)(最終回)

GWの江の島で海鮮三昧、4日目、最終日を行ってみます。前回、ようやく海鮮に巡り会うことができました。果たして海鮮はまだまだ続いて、本当に「海鮮三昧」となるのか?期待はほどほどにお願いします。

これまでの記事:江の島で海鮮三昧?(1) 江の島で海鮮三昧?(2) 江の島で海鮮三昧?(3)

食事が済んだら、腹ごなしに岩場の方に出てみましょう。急な石段を下っていくと、フェンスにこんなものが。いつでも来たいのですが、なにぶん都合もあるもので…。

江の島(Enoshima, Japan)

岩場を臨みます。潮が満ちれば海面下になってしまうこのあたりも、カニを捕まえたりする子どもや釣りをするおじさんで賑わいます。

江の島(Enoshima, Japan)

岩屋を岩場の方から眺めます。ちなみに岩屋に入るには、大人500円、子ども250円かかります。1回入れば十分で、今回も入りませんでした。

江の島(Enoshima, Japan)

岩場前の通路ですが、上の方にある日よけのある建物が、お昼を食べた「魚見亭」です。あんな見晴らしのよい場所で食べたんですねぇ。

江の島(Enoshima, Japan)

1回目くらいで紹介した大きな船舶が間近に見えました。海上保安庁の巡視船です。Japan Coast Guardと書かれていますね。GW期間中の活動のようです。お疲れさまです。ビシッ!

江の島(Enoshima, Japan)

岩屋からまた御岩屋道通りを戻ってきました。ちょっと道から逸れたところに猫さんが。なかなかの面構えです。

江の島の猫(Enoshima, Japan)

ガーデンパーラーに戻ってきました。実は往路で目を付けていた「焼串たこ」を買うためです。また海鮮っぽくなってきました。

江の島(Enoshima, Japan)

「焼串たこ」とはイカなるものなのでしょうか。

江の島(Enoshima, Japan)

なにやら細かいものが炭で焼かれています。

江の島(Enoshima, Japan)

これが「焼串たこ」です。小さなたこが5匹、同じ方向を向けて焼かれています(芸が細かい!)。アレ?タコの目って、こんなでしたっけ?

江の島(Enoshima, Japan)

ぷりぷりして香ばしく、なかなか美味しいタコでした。一本350円。

江の島(Enoshima, Japan)

往路では素通りした「奥津宮」に寄りました。多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)が祀られています。もうお気付きでしょうが、三宮の祭神は、すべて女神様です。

江の島(Enoshima, Japan)

一気に下りてきました。朱塗りの大鳥居の脇の大石の上では、陽当たりのよいところで猫がお昼寝していました。

江の島の猫(Enoshima, Japan)

参道途中でおせんべいを買い、青銅の大鳥居まで戻ります。見てのとおり、すごい混雑です。これで午後2時半くらいです。

江の島(Enoshima, Japan)

江の島に来たら、ハマグリやサザエなどの海産物を買い、その晩は軽い炭焼パーティと洒落込みます。以前は生の海産物を扱うお店がたくさんあった(橋の上にもたくさんあった)のですが、今ではほとんどなくなってしまいました。

江の島(Enoshima, Japan)

江の島弁天橋をてくてく車まで戻り、帰ります。国道134号線の鎌倉方面は大混雑なので、鵠沼方面に進んで、途中で右折して国道1号線方面に向かいます。その途中にある地元スーパーのスズキヤで買い物をするのがパターンになっています。

江の島(Enoshima, Japan)

サザエは、小振りな方を選んできました。これは壺焼きで。

江の島のサザエ(Enoshima, Japan)

ハマグリは、ちょっと小振りです。大きいのは、店頭で焼きはまにして出すみたいですね。

江の島のハマグリ(Enoshima, Japan)

ということで、わずか1日の江の島行きを長々と伝えてきましたが、これから夏にかけて江の島はますます輝きを増します。何度行っても飽きないですね、江の島は。では、またお会いしましょう。

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