初夏の三保市民の森(3)―昆虫とか

「三保市民の森」をひととおり回ってみれば、実は半分も回っていなかった模様。この森もけっこう広く、くまなく歩いてじっくり写真を撮っていけば、一日がかりでしょう。

前回、前々回に続いて、さっそく紹介していきましょう。今回は昆虫になりますので、虫の苦手な方は、先に進まない方がよろしいでしょう。

これまでの記事は、こちら:初夏の三保市民の森(1)―お花など(1) 初夏の三保市民の森(2)―お花など(2)

三保市民の森の紹介は、こちら

今まで一度も進んだことのない、新散策路方面に進みました。

三保市民の森(Miho Community Woods, Japan)

撮影は、キヤノンEOS 40DキヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。

ムギワラトンボとは、シオカラトンボの雌です。もう出てきていました。TZ10の超望遠で撮りましたが、意外とクッキリでビックリです。

三保市民の森のムギワラトンボ(Dragonfly at Miho Community Woods, Japan)

ヤマトシリアゲですが、尾が丸まっていないので、メスでしょう。

三保市民の森のヤマトシリアゲ(Miho Community Woods, Japan)

ヨコヅナサシガメの幼虫です。成虫では、黒と白の大型のカメムシになります。

三保市民の森のヨコヅナサシガメ(Miho Community Woods, Japan)

スジグロシロチョウ。モンシロチョウの仲間ですが黒い筋が目立つのが特徴です。翅がちょっとぼろぼろなのがかわいそうです。

三保市民の森のスジグロシロチョウ(Butterfly at Miho Community Woods, Japan)

セアカツノカメムシ。青、赤、緑とカラフルなカメムシの登場です。羽音はけっこうハデです。

三保市民の森のセアカツノカメムシ(Stinkbug at Miho Community Woods, Japan)

葉っぱのように見えますが、れっきとした虫に見えますよ。何かの幼虫でしょうか。正体は不明。

三保市民の森(Miho Community Woods, Japan)

カワトンボ。谷道沿いに見つけました。金緑に光る体がキレイです。

三保市民の森のカワトンボ(Dragonfly at Miho Community Woods, Japan)

同じくカワトンボ。「かるがも」付近からちょっと入ったたりにある水場は、トンボの宝庫のようです。

三保市民の森のカワトンボ(Dragonfly at Miho Community Woods, Japan)

オオカワトンボ。その名のとおり、大型のカワトンボ。翅の赤みと銀色の体の対比が美しいです。

三保市民の森のオオカワトンボ(Dragonfly at Miho Community Woods, Japan)

本ブログ初。動画を用意しました。動かないオオカワトンボを、水音と一緒に1分間、お楽しみ下さい。

これで「三保市民の森」のシリーズは終わりです。この足で、お隣の「新治市民の森」に出向きました。次回は、これを行ってみましょう。

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