iPadの使い道

先日、ある写真家の方の主催する飲み会におじゃましたのですが、そこにG研の編集者の方がiPadを持ち込みました。とにかく見せたいということで、持ち込んだとのこと。その気持ちはよく理解できます。便利でオシャレなガジェットを手に入れたら、とにかく見せたいもの。

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で、撮影した写真を皆に見せるといったイベント(写っている動物は何?)になったのですが、これこそiPadの使い道!といった感じです。皆で回しながら、写真をぺらぺらめくって、ズームしたりパンしたりと、そう、ちょうどアルバムを回している感じです。こういった用途には、iPadはすごくよくできたデバイスと言えるでしょう。

実際には、そんな使い方はほんの一例でしょうが、iPadが発表されたてのころに、ある著者の方は「皆でわいわい言いながらWebサイトを見るのはよいかも知れない」みたいなことをおっしゃっていました。どうやらキーワードは、「皆で」ということらしいのですが、いかがでしょうか?

iPhoneが極めてプライベートなデバイスとしたら、iPadはパブリックなデバイス、ということになるでしょうか。バッテリーの持ちも、それなりによいようで、1日は使えるそうです。プレゼン用にビジネスマンが持ち歩く、といった用途も適しているかも知れません。

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