辛いもの探検隊―中村屋「本格四川辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」

10月に入り、かなり涼しくなってきましたね。というわけで、辛いものはむしろこれから!というわけで、新宿中村屋の「本格四川辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」です。「ほとばしる」に勢いを感じた私は、迷うことなく購入しました。

新宿中村屋 – 食品のご案内

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新宿中村屋といえば、ちょっと前にこんな記事も書いていました。う~ん、すっかり忘れていましたね。

辛いもの探検隊―新宿中村屋の四川式麻婆豆腐

ところで!Googleで、「新宿中村屋」「麻婆豆腐」で検索すると、この記事がトップに来るのはなぜでしょう。もしかして、お店のスタッフがこの記事を読んで、「もっと辛くしたる!」とかいう意気込みで開発されたのが今回の商品だったらうれしいのですけど。

ま、いちおうお約束でパッケージです。この「ほとばしる」に惹かれる人は多いでしょうね。かくいう私も、この「ほとばしる」に惹かれたひとりです。

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「長期熟成豆板醤使用」ですか。今回は、ここのところ、あまり重要ではないですね。豆板醤の辛さというのは、味の濃さと比例しますからね。

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辛さの程度は、辛口ですか。ずいぶん大ざっぱなような気がしますが、「ほとばしる」でも辛口と淡々と表現していいもんなんでしょうか?

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中はこんな感じで、素っ気ないです。上の記事にも同じような写真を載せています。もしかしたら同じものでは?という疑惑も起きそうです。

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この間省略、できあがり。刻みネギをたっぷりトッピング。美味しそうです。

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部分的にアップ。見た目は普通の麻婆豆腐です。木綿豆腐を一丁、投入しました。ちなみに私は、麻婆豆腐は絹ごし反対派です。笑

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小鉢に取って、さあいただきます。

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お!けっこう辛いですね。付いている山椒は、すべて入れました(いちおう確認されましたが、全部入れろ!と明確に指示しました)。

辛いよ!とか言われていますが、私には、ちょうどよい辛さ。しびれるような辛さも突き抜けるような辛さもありませんが、とにかく辛いです。しかも、あとに残りません。言ってみれば、爽やかな辛さ。

息子が、ごはんを用意してかけて食べようとしていましたが、一口食べて、ごはん向きではないと観念したようです。某丸美屋のように、味は濃くありません。でも、麻婆豆腐を食べたいんだ!という向きにはちょうどよい味付け。

結局、あたしひとりでがーっとかっ込みました。今のところ、辛い麻婆豆腐を手軽に食べたいという場合、一押しですね。200円そこそこ+豆腐代で楽しめます。どうぞお試しを。

コメント

  1. N より:

    私も「ほとばしる」に、
    反応する一人です。
    そして「豆腐は木綿」に賛成でもあります(笑
    まあ麻婆に限らず豆腐料理全般において滑らかな絹より、
    フワっとクリーミーな木綿の方が好きですね。
    豆本来の風味も木綿の方がより感じられる気がします。

  2. なおさん より:

    Nさん、どうも。
    ほとばしる派ですね。
    絹ごしは、赤だしなめこ豆腐に任せておきましょう。
    あっちはスゴイ凶悪になりますが…。

  3. N より:

    絹ごし+赤出汁なめこ!
    …うっかりしてました。言われてみれば確かに、
    こちらはに絹ごしの方がマッチしてますね!
    そういえば酸辣湯麺なんかも…絹ごしさんごめんなさい!

  4. なおさん より:

    Nさん、どうも。
    絹ごし豆腐がマッチするのは、汁系ですかね。味噌汁とか、吸い物とか。木綿だと、あのごわごわした感じが、汁に合わないような気がします。
    (でもまぁ、たまに絹ごし豆腐で作る麻婆豆腐も嫌いでなかったりします。どっちよ?)