【健康】肉が離れる!(4)

通勤中に、不意に襲ったふくらはぎの異変。整形外科で治療も終わり薬局でお薬をもらいます(今回はトピック的なことはナシ)。好評「肉が離れる!」の第4回です。

第1回は、こちら。第2回は、こちら。第3回は、こちら

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薬局は、クリニックを出て左手の奥の方にあって、一瞬どこに行けばわからなかったのですが、サプリメントショップ、そして特別診療室(エグゼクティブのための有償プランだそう。クス)の向こうにあるのを見つけて赴きました。さっそく入ると、受付の女性が処方せんを受け取って番号札を渡してくれます。初めてだと言うと、例によって個人情報を書かされたりするのですが、私の足を気遣ってか、ソファで休んでいればお持ちしますとニコニコ顔でおっしゃってくれます。ありがたい。

言われるとおりに待っていますと、女性が受付から出て書類を渡してくれますので、必要事項を記入します。記入が終われば引き取りに来ますと言い残し、また受付へ戻られました。重ねてありがたいです。書く内容は、お薬手帳の有無とか、既往症の有無とか、血縁者の持病の有無だとか、今飲んでいる薬とか、嗜好品の摂取具合とか、そういうものです。

今は、薬歴管理とか、疑義照会のために薬局側もいろいろな情報を必要としているようですね。

壁には、現在調合中(今さら調合もないでしょうが…)の番号や、すでに準備のできている番号がディスプレイに表示されています。けっこう待ち時間は長くて、同じ壁にある液晶テレビに映っていた国会中継(予算委員会)をぼんやり眺めていました。自民党の石破さんがカンチョクトとヨサノカオルコをとっちめていたりと音声がなかったのが残念でしたが、その様子はあとでネットなどで見ることができましたので省略。

それにしても、恥も外聞もないとは、彼らのような人物をいうのでしょう。石破さんは正論で責め立てていましたが、ああいう手合いには正論は通用しませんので、苛立たせて切れるのを誘うのが手です。

そうこうするとお薬の順番ができたとかで、薬剤師の若い女性が呼んでくれるのですが、先ほどの受付の女性が気を遣ってくれて、またも向こうから来て下さいました。重ね重ねありがたいです。で、いわゆる服薬指導というものをしてくれます。また、十二指腸潰瘍が既往症にあると書いたので、その状況について聞かれますが、完治済みということ、あといくつかの点について確認されます。

薬の飲み方とか、湿布の貼り方(貼らない時間を作った方がよいですよ、寝てる間は蒸れたりするので、避けた方がいいです、とか)、お薬手帳のこととか、あと労災が適用になるので今日は全額を現金で、みたいな話を事細かにされます。実は、労災についてははっきりしたことを言ってくれなくて、あとで二度手間になることになるのですが…。

私は診療方面の女性には冷たくつっけんどんに扱われて、薬局方面の女性には比較的やさしく扱われるという傾向があるのは、これまでも十二指腸潰瘍治療などのときにも味わったものです。なぜだかはわかりません。

内服薬を2週間分、外用薬を35日分(何、この中途半端な量は?)もらい、気を付けての声を背に、薬局を出ます。治療はしてもらったとはいえ、かなり痛いので、職場に向かう途中のコンビニでお昼を買い、社に戻ります。戻るときも、20分ぐらいかかってしまいました。実はこの日は会議だったのですが、2時間遅刻でラッキーもとい迷惑をかけてしまいました。

ということで、これからは薬を飲みながら回復を待つ毎日となるのですが、自由の利かない足を引きずっていると、これまでは思わなかったことをいろいろ思うようになりますが、これについては次回。

コメント

  1. 野の花 より:

    しばらくご無沙汰している間に、大変な状態を経験されたのですね。実は私もギックリ腰になって(正式には椎間関節症)、20日も仕事を休んでいました。最初は私もロキソニン(露起訴人と出ました!)を飲んで、てきめん胃をやられました。胃薬も一緒に飲みましたが、胃がもともと丈夫ではないのですぐに来ました。
    今も腰の痛みと付き合いながら仕事に出ています。なおさんはしっかり治してくださいね。

  2. なおさん より:

    こんばんは、野の花さん。
    本当に久しぶりですね、お越しいただきうれしいです。
    ところで、野の花さんも大変な状態だったのですね。ロキソニンは胃が荒れるので、通常は胃粘膜保護の薬(上の写真にあるムコスタ)も処方されるのですが。
    一週間ほど経った今では、びっこという状態ではないですが、自由に移動するには支障がある、というレベルまでは改善しました。
    お互いに気を付けて参りましょう。