【日記】シャワートイレを付けてみた(1)―調査&注文編

今回のお話は、微妙な要素(?)も含みますので、いや~な予感のする方は、読み飛ばして下さい。笑

実は、やんごとなき理由にて、我が家もシャワートイレを導入しようと思っていたのですが、先月の震災で延び延びになってしまっていたのでした。落ち着いてきたところで、モノを注文、自分で付けてみることにしました。とは言いましたが、私はシャワートイレを自分で設置できるなんて今まで知りませんでした。しかも、お金がすごくかかると思っていました(20万円、30万円とか)。実際に調べてみれば、そこそこの機能のものでも2~3万円で購入でき、しかも自分で設置できるとか。ならばと思い、さっそくアクションを起こしたのでした。

最初に悩むのは、どこの何を買おうかということです。たまたま我が家のポストに、水回りのことを請け負う工務店のビラが入っており、そこにパナソニックのパンフレットが付いていました。どれどれと見てみましたが、この「ビューティトワレ」というシリーズ、高いですな!10万円くらいが相場のようです。しかも、ふたが自動で開くとか、至れり尽くせりの仕様。しかも省エネ!でも10万円は高いよなぁ(レンズ買うよなぁ)、と思ってとりあえずスルーしました。

ちなみに我が家のトイレはINAX製なので、ここのも見ておこうと思いチェックしました。INAXは「パッソ」というシリーズ(車かよ!)を展開しているのですね。値段を見てみましたが、これもなかなかの価格。14万円とか、パナソニックのものより高価格な展開です。う~ん、これはやめようかな、と思いましたが、いちおうAmazonでも値段を調べてみることにしました。すると、INAXに限っても2万円とか3万円とかの商品があるではないですか!ですので、型番からINAXのサイトで検索してみることにしました。

ちなみにINAXは、今年の4月から、トステム、新日軽、サンウェーブなどと一緒になって、LIXIL(リクシル)としてスタートしたそうです。ホームセンター系、勢揃いですね。

話を元に戻します。すると、「Shower toilet」というサイトに飛ばされます。

Shower toilet

シャワートイレ.jp、なんてダイレクトな名前のサイトでしょう。説明は、「家電量販店・ホームセンター向け『温水洗浄便座』製品のサイトです」とあります。つまり、普通に買えるシャワートイレのサイトのようですが、「パッソ」とは関係ないのでしょうか?想像するに、「パッソ」は工務店経由で買うもの、「シャワートイレ.jp」はユーザが量販店で買うもの、そんな感じでしょうか?

INAXのサイトから、この「Shower toilet」に辿り着くのってすごく難しそうなので、やっぱり安い商品はあまり売りたくないのかな~?とか思いますね。

では、どんな品揃えがあるのでしょうか?私が検索したのは、Amazonで見つけた「CW-RV2」というもの。これは「RVシリーズ」といって「女性にやさしいスリムタイプ」とあります。そうか、女性にやさしいのか、そしてスリムなんだな、と私の対極にあるようなタイプです。ほかには、「スリムタイプのスタンダード」の「RSシリーズ」、「スタンダード&ベーシック」の「RKタイプ」があるようです。

こういうとき、困るのは、何を選んだらいいのかということなのですよね。選ぶのが楽しいのじゃないか!とか言われそうですが、私もそう思います。でもPC系やカメラ系ならともかく、普段知らない分野でのもの選びって、けっこう途方に暮れますよね。こういうとき、そういう気持ちがわかったりします。

RV, RS, RKとあるのはわかりましたが、RKはホントに基本機能のみのようですから、とりあえず除外。するとRVとRSですが、RVって1機種しかないんです。要は、「温風乾燥」機能があるか、お湯は「瞬間式」か「貯湯式」かの違い、って感じなんですが。あとは省エネ性能の違いなのですが、「瞬間式」は一気に電気を使って加熱するのですが、「貯湯式」は必要に応じて電気を使って加熱、ということで、どっちがいいかというと、トータルではいっきにやったほうがいいよ、ということらしいです。

温風乾燥はとりあえずいらない(どこでも使ったことがない)ので、女性の勢力の強い我が家では「女性にやさしいスリムタイプ」でしょうかね。値段は、少ししか違いません。それ以前に、RSシリーズは在庫なしでした。なのでRVタイプに決定。

ということで注文しました。そうそう、壁にリモコンを付けるときに便利なものも注文しました。次は、装着記録を書いてみたいと思います。

ところで、スリムタイプって、何がスリムなのかは、今になってもわからないのでした。

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