20年来のWindowsユーザがMacBook Proに乗り換えるまでの長い道のり(7)―初期セットアップ編

Windows使いがMacを使い始める体験記、早くも7日目です。

  1. 到着までを待ちわびる(ヤマトにストーカー行為)
  2. 開梱、中身を確認
  3. 基本セットアップ(購入したら必ず実行)←今ココ!
  4. Webブラウザの導入(Firefox 5)
  5. 日本語入力IMEの導入(ATOK for Mac)

いよいよ到着したMacBook Pro、結構重いです。バッテリー駆動状態で、セットアップを開始しました。さて、Windowsユーザの立場から、いろいろコメントしなければなりません。まずはこれ。言語を選ぶのですが、いきなりいろんな言語でしゃべられたのにはたまげました。初期音量、高いので要注意です。

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言語(日本語の選択)、キーボード(ことえりの選択)、Wi-Fiネットワークの設定、このあたりは普通に進みます。しかしこれはどうでしょう?

「このMacに情報を転送」とあります。持っている別のMac, PCから情報を移行できますが、ここはこのままにしておきます。理屈がわからずにこういうことをやってしまうと、訳がわからなくなってしまうことが多いからです(経験上)。あとでじっくり取り組みましょう。

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次は、Apple IDの入力ですね。実は、Apple IDというのは、今のMacでは相当重要です。Apple Storeでも使いますし、iCloudとかも始まりますし。すでに持っているなら、入れておきましょう。ちなみに、Apple StoreでMacを注文した私は当然持っていますので、入れておきます。

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このあとおきまりの使用許諾契約を過ぎて、ユーザ登録になります。すでに、注文時か、Apple IDに登録されている情報が入力されています。すごいですね。問題なければ、そのまま先に進みましょう。

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この後、アカウントを作成するのですが、画面を撮るのを忘れていました(すいません)。デフォルトだと、Apple IDのメールアドレスから自動的にアカウントを作成されてしまいますので、いったん消去して、希望のアカウント名を入れましょう。

作成したアカウントに付ける絵を選ばされます。というか、初期状態ではカメラがいきなりONになって、自分の顔が映ります。やめてくれ~というわけでライブラリから選ぶを選択。フクロウにでもしておきましょうか。

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最後ですって。意外と早かったです。表示されるジェスチャーにしたがってスクロールし、現れるボタンをクリックできれば終了です。

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しかしいきなりジェスチャーといわれてもねぇ?しかし、このジェスチャー、Macを使いこなす上で必要不可欠なものです。しっかりマスターして通過しましょう。

これで終わりです。案外とあっけないといいますか。でも、最近のOSはこんな感じですよね。

ところで、大事な液晶ディスプレイに保護フィルムを貼るのは儀式のようですが、あらかじめ準備しておきました。これです。

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ところが、これ貼れませんでした。対応機種をきちんと確認しなかった私も悪いのですが、それ以前に、私は非光沢モデルを選択したので、標準品とはちょっと違うようです。フィルムはカメラ部分を含む全体を保護するものですが、液晶部分が凹んでいるので、そのままでは貼れません。

ということで、これは使えないということですが、まぁ液晶はノングレアタイプですし、貼ってなくても基本は問題ないので、今回は貼らずに過ごしてみようかと。ちなみにこいつは返品します。

次回は、いろんな環境整備の話に入っていくのでしょうかねぇ?知ってはいましたが、いざメインマシンとして使おうとすると、カルチャー的に違う部分が多いので、相当当惑しています。ですがそれは次回に…。

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