【Mac】【写真】デジカメ写真取り込みアプリの使い勝手を比較する(1)

MacBook Proもだいぶ使い慣れてきました。しかし、今でも悩んでいるのがデジカメ写真の取り込みです。Windows時代にやっていたようにしたいのですが、これがうまくいかないのです。

Windows時代は、キヤノンのデジカメ付属のアプリケーション(ZoomBrowserなど)を使っていました。これにはMac版もあるということで、さっそく付属のCD-ROMからインストールしました。

ですが、微妙に使い勝手が異なり、同じようには使えません。このあたりは、先日の記事に書きました。

20年来のWindowsユーザがMacBook Proに乗り換えるまでの長い道のり(21)―写真をどう取り込むか

そこで、ほかのいろいろなアプリを試してみようと思い立ったわけです。実は、MacBook Pro(Lion)には、意外とデジカメ写真取り込みのアプリが揃っています。ひとつひとつ試してみてレポートしたいと思います。

  • ImageCapture
    Lion標準。フォルダを指定して取り込みが可能。
  • プレビュー
    Lion標準。フォルダを指定して取り込みが可能。
  • AutoImporter
    Lion標準。フォルダを自動作成、取り込みが可能。
  • iPhoto
    Lion標準。さまざまな管理機能を持つ、iLifeアプリのひとつ。
  • CameraWindow
    キヤノン製。取り込みを担うが、管理はImageBrowser任せ。

ちなみに、私のやりたいことは割と単純で、

  • 撮影日で自動的にフォルダを振り分けたい。
  • メモリカード及びカメラにある取り込み済みの写真は無視したい。

です。たったこれだけのことをするのがこんなに大変だとは思わなかったのですが、次回からひとつずつ使用記を紹介したいと思います。

コメント