【日記】下町の蕎麦屋さんでお昼

昨日23日は、祝日にもかかわらずお仕事でした。で、朝から東急東横線の新丸子(川崎市中原区)に集合。進行中の12月本の校正を徹底的に詰めましたが、お昼になればお腹も空いたということで、近くの蕎麦屋さんでお昼を採ることになりました。

新丸子といえば、私からは下町に見えます。最近は、高層マンションなどが増えてきてそういった雰囲気も薄れてきているようですが、駅前の商店街、古い住宅地など、私から見れば十分に下町です。

こういうのって好きなのですよね、千葉県船橋市の海に近い下町に育った私としては。

お蕎麦屋さんも、いかにも下町という感じで、お昼時には近所のお父さんで溢れていました。皆さん、昼からお酒やってますね〜。蕎麦屋で昼間から酒、というのを一度はやってみたいのですが、まだそこまで年くってないぞと。

最近、漫画雑誌とか置いている店も見かけなくなったな〜とか。若いカップルやお姉さんが多いのにもちょっとビックリです。

メニューといえば、がっつり食べたいのでセットものを注文。大ざっぱで、玉子丼、親子丼、カツ丼、アナゴ天丼、などが全部同じ値段!すごいですね、普通は天ぷらものは高くてタマゴものは安かったりするのですけどね。

ラーメンが3種類あるのにも驚き。昔はけっこうラーメンもやっているお蕎麦屋さんがありましたけど、最近は見かけなくなりましたからね。でも味噌ラーメン、チャーシューメンとか、ちょっと品揃えが偏っている気も。

私はアナゴ天ぷら丼のセットでした。身の厚いアナゴの揚げたての天ぷらはおいしい。いかにも東京風、という辛めのタレがかかったご飯もおいしい。お蕎麦は更科風です。つゆは関東風のしっかりした辛いつゆ。好みです。

そば湯まで、しっかりいただきました。

難点は、そのお店は喫煙可、ということですかね。周囲を気にせずにぷかぷかやられるとちょっと閉口しますが、個人でやっているお店なら、同じ商店街の人、近隣の人を締め出すようなことはできないのでしょうね。

個人的には、そんなに吸いたいなら、お隣のコーヒー店(これがまた味のある)で一服すれば良いと思うのですけどね。

ということで、仕事だったせいか中身のない記事となりました。

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