【日記】液晶テレビ直る

こんな夏らしい日は、車を洗ってガソリン入れて、どっかに写真を撮りに行きたいものですね。

ということで、昨日に我が家の液晶テレビが壊れた、ということを書きましたが、それがさっそく直った、という話を書きます。え?もっと先の話ではなかったの?と私も思っていたのですが、実は急展開といいますか。

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壊れたという記事はこちらです:
【日記】液晶テレビ壊れる

パナソニックに修理を依頼しまして、8/21以降のどこかでという打ち合わせをすることになっていたのですが、いきなり「明日にでも伺えます」とのこと。「早いほうがいいと思いまして」と思いがけない返事。二つ返事でお願いしますといいました。

サービスマン氏訪問。さっそく現場検証。正しく映らないのを確認して、ばらし始めました。これが冒頭の写真。いったい何本あるんだよ、というくらいのネジを外してご開帳。

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ブラウン管テレビを知っている人間からすれば、信じられないほどのシンプルさ。電源基板、制御基板、それしかないです。あとはB-CASカードのフォルダとか、スピーカーとか。

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う〜む、ただ組み立てるだけなら人件費の安いところが勝つよなぁ、と思いますよ。

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まずは制御基板を替えて様子を見ましたが、症状は変わりません。なので、液晶そのものを交換する手段に出ました。全部持ってきているのですね。液晶パネルをがっさり交換して、正常に映ることを確認して修理完了となりました。

それにしても、全部持ってきていて、おかしなものだけ交換するというのは、ユニットかが進んでいる証拠ですね。ブラウン管テレビなら、絶対にこんなことはできません。ユニットが独立していることで、サービスマンでレベルでこのようなことが可能になるのでしょう。

ユーザ側からしたら、サービスマン氏がやってきて、いろいろやってみたけどダメでした、引き取り依頼しますね、という状況がないので、ありがたいです。直るのかな、と思っていたら本当に直ってしまいました。

壊れてから修理まで2日でした。こういうのは、やはり国内のメーカーならではかと。どこかの国のメーカーでは、では買い換えて下さい、ぐらいは言われそうです。

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