【つぶやき】電車の中で飲み物

ある日、仕事からの帰りの電車、吊革につかまって立っていましたら、ふと香ばしい香りが。どうやら、向かいで座っている男性が、缶コーヒーを飲んでいるようです。まぁ、座っているのだし、本人も起きているし、それはそれでよいかな。

ある朝、仕事に向かうための上り電車、優等列車なので混んでいるのですが、何と某コーヒーチェーンのトールサイズのカップ(蓋付き)を持ったまま乗り込む男性が。それに中身は入っているのだろうか?ホットなのかアイスなのか?車内で飲もうと考えているのか?もしぶちまけちゃったらどうするの?ということを気にしていましたら、乗る機会を逸してしまいました。

別の朝、これも仕事に向かうための上り電車。優等列車でしたが、そこそこの混雑で楽勝でした。私はドアの脇に立っていましたが、ほぼ正面で吊革につかまっている若い女性に目がいきました。見ると、手に紙パックの野菜ジュースを持って、たまにストローでちゅうちゅうやっています。

あらら、大丈夫かな、と心配に思っていましたが、電車が急にブレーキを掛けたその直後、なんと野菜ジュースがストローからぴゅ〜。手に力が入ってしまったんでしょうね。ジュースは不幸なことに向かいの男性の頭に。平謝りで一生懸命拭いているのは立派ですが、その前に気付いて欲しかったなぁ。

どうも最近、こういう手合いが多いと思うのは私だけでしょうか?

コメント

  1. 小鉄 より:

    こんにちは。新治に食いつくかと思いきや、電車で飲み物に食いつきました。
    いつの頃からか、公共の場で私的空間を形成する人が増えたように思います。電車で化粧問題然り。人口密度が高い故の自己防衛なのかもしれませんが、周囲からは見えてるし、被害が及ぶし。困ったものですね。

  2. なおさん より:

    小鉄さん、コメントありがとうございました。
    こちらに食いつきましたか、まぁあっちはどう見てやったらいいものか…というものですしね。
    恥ずかしいと思う心は本能で、それは警戒心にも通じるものですが、安全な社会生活に適合しすぎると、そういうものが薄くなると聞いたことがあります。
    電車コスメは、まぁ、変化を見ている分には面白いです、なんて言ってはいけないな(まぁ、化けますよね)。