愛用のiPhone 5のためのヘッドフォンを、SONY製DR-XB31iPに替えましたということを書きました。2, 3日使ってみましたので、使用感などを書いてみたいと思います。
iPhone用ヘッドフォンをSONY DR-XB31iPに変えてみました。
さて、ポイントを絞ってみましょう。
肝心の音質は可も不可もなく。
ヘッドフォンの命は、やはり音質でしょう。EXTRA BASSと銘打った低音の出はどうなのか?低音はよく出る方でしょう。しかし、Apple純正のヘッドフォンも最近は低音がよく出ますし、音場感というか質感はどうもApple純正のものの方が高いような気がします。
高音部は、やはり控えめです。シャリシャリ感がイヤな人はいいかも。
ケーブルはやはり長いし、ごわごわしている。
iPhoneに使うのだから、長さはさほど必要ないとは思わなかったのでしょうか?とはいえ、それは胸ポケット派の私の話。尻ポケットやバッグに入れる人、iPadで使う人にはちょうどよい長さかも。
実際、MacBook Proに使うとちょうどよいです。
ケーブルが固いせいか、こすれ音はそうとう入ってきます。冬場にマフラーなどしているときは、それが顕著。ちょっとイライラしますね。この手のヘッドフォンの宿命とも言えますか。
きしめんケーブルは確かに絡みにくいですが、デメリットもあると心得ましょう。
リモコンが左にあるのは正解。
Apple純正のヘッドフォンは、リモコンが右耳の方にありますが、こいつは左耳の方にあります。これはつまりどういうことかというと、右利きを考慮されていると言うことでは?右耳側にあると、どうしても操作が窮屈な感じになります。
U字タイプではなく、Y字型。
コードは、左右均等の長さのY字型です。Apple純正と同じですが、これまでU字型を使っていると、どっちが右でどっちが左かわからなくなりがちです。赤くなっていれば右、グレーで左、と覚えるしかないですね。
音漏れは少しある。
カナルタイプですが、エアーが出入りするスリットがあるので、そこから音が漏れます。これは、Apple純正と同じです(Apple純正のはスリットが3つもあるので結構音漏れする)。とはいえ、インナーイヤータイプに比べればまったく気にならない程度です。
ということで、使用感をまとめてみました。ネガに受け取るか、ポジに受け取るのはあなた次第です。どこに価値を見いだすか?でこのヘッドフォンの評価は分かれるでしょうね。
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