Pay-easyでの保険料支払いは、こりゃ楽だ。

Pay-easyという仕組みを利用して、地震保険料の支払いを行いました。こういうのは、たいてい郵便局か銀行の窓口で支払ったりしますが(最近はコンビニでも)、都銀等にネットバンキングの口座を持っていれば、そこから支払ってしまう方が絶対楽です。

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お使いのインターネットバンキングがPay-easyをサポートしているか確認します。都銀では問題ないでしょうが、ネット専門バンクや外資系の銀行では使えないようです。私はM銀行をよく使いますが、そこでは問題ないようでした。外資系のS銀行では使えませんでした。

ネットバンキングにログインして、[決済]-[ペイジー税金・料金払込]を選びました。

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あとはトントン拍子に進みます。料金の払込票にある「収納機関番号」「お客さま番号」「確認番号」を順番に入力します。すると、支払い情報が出ますから、払込先や料金の種類、金額などを確認します。

最後に、(M銀行では)暗証番号を入れて、払い込み完了です。5分もかかりません。

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そういえば以前、法務局から登記簿謄本を取得するにあたり、やはりPay-easyを使った記憶があります。手数料もかかりませんから、かなり便利ではないでしょうか?

ところで地震保険って加入しておいた方がいいの?とよく思いますが、さほどカバー範囲の広くない保険と思っておいた方がよいでしょうね。火災保険の方は、マンション購入時に強制的に加入させられており、料金も支払い済みですので、毎年の更新は不要です。

地震保険は任意で、しかも損害額が支払われるという仕組みになっていません。決められた保険金額に対して、損害の度合によって一定割合の金額が支払われる仕組みです。

私の場合は保険金額は700万円ほどですので、最大でも700万円です。損害の度合で、この50%、30%にもなります。

ですから、気休めと思っておいた方がいいでしょうね。地震で建物が損傷した際の、一時的な非難費用に充てるとか、そういった位置付けにするしかないようです。

Pay-easyの話が地震保険の話に飛んでしまいましたが、マンションで一括で加入するにも、この微妙な位置付けがネックになります。地震の場合、被害が一度に広範囲に起きるので、損害額を支払っていたら保険が成り立たないか、保険料がべらぼうに高額になるということなのでしょうね。

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