仕事の密度が薄いなぁ、と感じる人は。

毎日、朝から深夜まで仕事をしている、昼食も満足に採れない、でも仕事が遅いと言われる、こんな人は一度、仕事の優先順位を検討してみたらいかがでしょうか?

優先順位の高い仕事とは、緊急ではないが、重要な仕事のことです。普通なら、緊急度の高い仕事を優先しがちですが、その場合には急ぎの仕事ばかり片付けることになり、そのスパイラルから抜け出せません。

では緊急度の高い仕事を放置しておけばいいのか、と言われるとそうでもありません。そうしていたら、業務が止まってしまうこともあるでしょう。

そこで考えるのが、何が重要な仕事なのか、ということです。仕事に追われる人は、重要な仕事を急ぎの仕事とはき違えて、ひたすら急ぎの仕事ばかり片付けることに専念しがちです。

しかし、仕事の仕組みを変えるということを重要な仕事と位置付けて、意識して仕事の効率を上げていけば、急ぎの仕事に追われることもなくなり、時間をかけずに満足のいく仕事が毎日達成できるかも知れません。

仕事の仕組みとは、フレームワークを考えたり、人を教育することとも言えるでしょう。自分の今やっている仕事のやり方が本当に効率的なのか、自分がやるべき仕事なのか、忙しいときこそ考えてみるのが大事と言えそうです。

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