ブログを書いているといろんな写真をアップしますが、iPhoneで撮った写真には間違いなくジオタグが付くので、撮影場所を特定されたくないときには削除しておきたいところです。幸い、iPhoneのジオタグは速度優先なので最初は精度が低かったりしますが、できれば削除しておいたほうがよいでしょう。
Macにそういう機能が標準で備わっているの？と思ってちょっと調べました。確認する方法はあっても、変更や削除する機能はないようです。変更や削除には、別途アプリを入れる必要があるようです。そこで、今日は確認する方法を見てみようかと思います。
とはいえ非常に簡単で、Finderで写真を選んでスペースバーを押して画像をポップアップさせたあと、ウインドウ右上に出る［"プレビュー"で開く］をクリックするだけです（上の画面）。
Finderの表示からプレビューでの表示に変わってメニューも変わります。
［ツール］から［インスペクタを表示］を選ぶと、ミニウィンドウがポップアップします。上に並んだ4つのボタンから［詳細情報インスペクタ］（iの字が表示されているボタン）を押し（最初から押されているかも知れません）、そのボタン並びの下に［一般］［Exif］などに混じって［GPS］とあれば、ジオタグがあります。
細かな数字がありますが、これだけですとワケがわからないです。経緯度情報から地図にマッピングできる特殊技能を持っていない人は、左下の［場所を確認］をクリックすると、Webブラウザが開いてGoogle Mapでその場所が表示されます。
何ということでしょう！実にピンポイントで場所が特定されました。
ここまで高精度に出るのはまずらしいですが、いずれにしろ気を付けたいものです。
次回は、ジオタグの削除について書きます！
次回の記事：Macでジオタグを簡単に削除、変更する方法
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