MacBook Pro(2013 Late)は意外と装備が簡略化されている。

少し休んだが、MacBook Proネタである。今日は、2011 Earlyと2013 Lateの新旧モデルを比較してみようかと思った。同じMacBook Pro 15inchでも、けっこう変わっているものだ。もちろん、CPUやストレージなどのわかりやすいスペックは変わっているのだが、「アレ?」というようなところも変わっていたのだ。

2011モデルは片サイドにコネクタ類が集中している。

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左から、電源、Ethernet、Firewire、Thunderbolt、USB×2、SDHD、Microphone, Headphoneだ。けっこうあるなぁ、

反対側は、光学ドライブのみ(魔改造でただのスリットと化しているが。笑)。

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対して2013モデル。両サイドに、適当に分散している。左から、電源、Thunderbolt×2、USB、Headphone(Microphone兼用)とシンプルだ。何度も書いているが、Ethernetはないし、Firewireも廃止された。使いたければ、Thunderbolt用のアダプタを使えということだ。

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反対側。USB、HDMI、SDHDだ。USBが両側にあるのは、使い勝手がいい。USBは分散したのに、Thunderboltが片側集中なのは、なぜなんだろう?

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意外だったのだが、2011モデルにはあったバッテリー残量のわかるLEDが省略されていたことだ。脇の丸いボタンを押すと、緑色の発光がすっと伸びるのがカッコよい。写真は2011モデル。

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さらに!正面にあったスリープ状態時に明滅する横長のLEDもなくなっていた。厚みも注目!上がもちろん2013モデルだが、少し薄くなっている(大きさは当たり前だがさほど違わない)。これがウエイトダウンに貢献しているはず。

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バッテリー残量メーターはともかく、スリープ状態のインジケータがないのは、ちょっと不便なときもある。何しろ、ふたが閉まっていたら、電源が落ちているのか、単なるスリープかわからないのだ。

それはともかく、同じMavericksを使っていても、微妙に振る舞いも違うので、そのへんも追求してみるつもりだ。ということで、このシリーズはまだまだ引っ張るのだ。

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