クレジットカードを切り替えたら意外な落とし穴が…。

常用のクレジットカードを切り替えた。東急沿線に住んでいると、同じグループのTOPカード(東急カード)が使いやすい。これまで、TOP&ClubQというカードだったが、ポイントの特典の大きなTOP&ClubQ JMBカードへの切り替えを推奨され、それに目の眩んだブログ主はさっそく切り替えたのだった。

あとで気付いたのだが、現在東急カードにはJMB提携カードしかないのであった。要は新しいカードへの切り替えを急かされたわけで、ちょっとモヤモヤしているのだった。

JMBとはJAL Milage Bankの略で、要は日本航空のマイレージ機能付きカードということだ。ブログ主は飛行機に乗らないので、このメリットはほとんどない。マイルを溜めれば、ポイントと交換できるそうだ。

なので、通常のポイント機能のみのメリットとなる。ブログ主は、可能な限りの支払いをクレジットカードで行っているので、ポイントの恩恵は大きいのだ。だから、年会費が多少上がろうが、それはポイントで十分に帰ってくるのだ。

ちなみに年会費は1,000円(+税)。家族カードが1枚あるので、それは300円(+税)。要するに1,300円(+税)。ポイント1%として東急グループで130万円使えば、年会費はポイントで帰ってくる。通常のクレジット利用だと200円で1%だ。

実際には、1%以上のレートが付くケースもあるし、利用実績から年間130万円では済まないので、その分はプラスになる(と思われる)。

切り替え前の年会費はいくらだったかよく覚えていないが、半分くらいだったと思う。切り替えの際には、年会費がどうなるのか意識しておいた方がよい。

また、切り替えでカード番号が変わるので、クレジットカード決済を指定しているプロバイダなどは注意したい。公共料金などは基本的に引き継がれるしNHKやイッツコム(ケーブルテレビ)なども引き継がれるが、NIFTYやBIGLOBEなどのサービスは、自分で切り替えが必要になる。利用明細を見て、自分で切り替えていくしかない。かなり面倒だ。

気になるのは、これまでのカードだが、これは有効期限まで使えるようだ。だが、そちらを使い続ける意味はほとんどないので、ハサミを入れて破棄することが推奨されている。折を見て実行しよう。

さらに!旧カードでたまっていたポイントがどうなるのかも気になるし、ブログ主はWeb明細を使っているので、そのログインIDも新規に登録する必要があるとかいうのも気になる。

ついつい軽い気持ちで切り替えを申し込んでしまったが、実際は相当面倒だ。このへんは、徐々にやっていくしかなさそうだ。新しい発見があれば、またここで書いてみたい。

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