日経電子版のWプラン特典では電子書籍が年2回無料!(ということを知った話)その1(前半)

日経電子版のWプラン特典で電子書籍を無料ゲットできるというお話。

日経電子版についての説明はいらないだろうが、Wプランというのは朝夕刊と電子版の両方を購読するプランのこと。1,000円のプラスで紙に加えて電子版が使えるので、仕事にもプライベートにも重宝している。今まで気にしていなかったが、Wプランの使用者には半年に一度、日経ストアの電子書籍を1冊無料でゲットできる特典があるようだ。たまたま、電子版トップページにあったので気付くことができた。

電子版に加入して1年以上、これを知らなかった。くやしー!

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6月までだ!と思い、さっそくゲットしてみようと、日経電子版トップページに浮かんでいた案内(冒頭画面の赤囲み部分)をクリック。すると、いきなり「日経ストア利用登録」に飛ばされた。なんだ、登録の撒き餌かと思いながらも欲には勝てずに利用規約に同意して送信!利用登録はあっという間に完了。サービスに戻ると、日経ストアのサイトになっている。

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親切(?)にも、「日経Wプラン会員の皆様へ」とある説明を読み、「ダウンロードできる本一覧」から先に進む。この記事を書いている時点で、148冊から選べるようだ。基本的に日経の本ばかりなのでバリエーションに富む感じはしないが、どうせならと実用系よりは思いっきり趣味的なものにしてしまえと考えた。

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で、全部の書籍をチェックして、中からこんな本をピックアップした。

  • 報道カメラマンのiPhone撮影塾 プロ顔負けの写真を撮るテクニック
  • 歩いてわかった東京ふしぎ地図 アップルとジュリアナ結ぶ点と線
  • 東京ふしぎ地図 「幻の計画」を探る 富士山に登山鉄道、消えた開発…
  • 東京ふしぎ地図 「鉄道」は謎の宝庫 直通運転の功罪、東京駅のホーム争奪戦…

今さら撮影術というのもなぁと思いと、不思議中年として「東京ふしぎ地図」をチョイス。このシリーズには3点あるので、最初に出たものをさらにチョイス。この手の本は、たいていは最初のものの方がもっともネタ的に来ているものだ。

本の説明を引用。

謎多き街、東京のふしぎを追究
大きく変化する東京の鉄道網、都心に広がる地下街のナゾ、現代に残るバブルの痕跡……。東京という大都会の過去・現在・未来をテーマに、日本経済新聞記者が歩いて集めた「目からウロコの発見」を一冊にまとめた。日経電子版の人気コラム「東京ふしぎ探検隊」の電子書籍版。
変貌する東京の鉄道網で取り上げたのは、東京駅に予定されている新路線計画や、3つのホームが大移動するという渋谷駅の大改造。神田に「なぜ1丁目がないのか」「銀座に残るナゾの番外地」など、身近な場所に潜む歴史ミステリーにも迫る。

なかなか面白そうだ。でも、本の中身を紹介するのが投稿の目的でないので、このへんにしておく。感想は別の機会に。

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さて、本を選んで[この本に決定]をクリックで、いちおう注意は出るが、ダウンロードリストに登録されたと出る。さっそく読もうと思うのだが、何と閲覧用アプリが必要なのだ。アプリには、Windows版とiOS版、Android版がある。残念ながらMac版はない。まずはWindows版を入れてみることにした。

かなり長くなってしまったので、後半は次回に。

後半はこちら:日経電子版のWプラン特典では電子書籍が年2回無料!(ということを知った話)その2(後半)

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