晩夏の朝にタマスダレとサフランモドキに見送られる。

ちょっと便利なシリーズになった。朝に出会った生きものの紹介。だが虫ばっかだとドン引きする人も多いのが事実。なので今日はお花。我が家の鉢植えに根付いて、毎年放っておいても花を咲かせてくれる、タマスダレサフランモドキ

Zephyranthes two type, Yokohama, Japan

タマスダレとサフランモドキは、ゼフィランサスとも呼ばれ、ユリ科タマスダレ属。なので、タマスダレとサフランモドキは仲間だ。まぁ花びらの色以外は似たような外見だし。葉も区別が付かない。ただし、サフランモドキの方が大型。

Zephyranthes two type, Yokohama, Japan

花が落ちると黒い実をつけるが、これを土の中に埋めておくと発芽する。ただ、最初の何年かは葉も細く、花は付けない。それでも何年も生き続けるので、だんだんと成長するのを待つのも楽しみだ。

おっと、ユリ科などと書いてしまったが、ヒガンバナ科でもあるそうだ。花はユリ科だし、葉の感じはヒガンバナだ。でも正直どっちでもいい。

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