ジェットウォッシャーDoltzを何年かぶりに新調。

しばらく使っていないとわかる、ジェットウォッシャー(口腔洗浄機)のありがたさ。手持ちの古いジェットウォッシャーが壊れてしまったので、しばらく使えないでいたら口の中が気持ち悪い。特に、最近ブリッジを装着したので、歯のない箇所に何か詰まっている感があって、余計に気持ち悪いのだ。そこで、ジェットウォッシャーを新調してしまうことにした。

ジェットウォッシャーとは。強い水流で歯と歯の隙間や歯と歯茎の間の汚れを洗い流す機械だ。漢字で書くと口腔洗浄機。細いノズルから水を吹き出し洗うという、仕組みとしては単純なもの。壊れてしまったのは、卓上ホルダ付きでAC電源で充電するタイプだったが、今回はどうせなら持ち運びできるものにしようと乾電池式にしてみた。

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で、この手のメーカーといえばパナソニックとフィリップスが有名だが、国内メーカーを優先してパナソニックにした。ブランド名はドルツ。ドルツと聞くとドイツ語っぽい?もしくはDentalのドイツ語バージョンかな?とか勝手に想像したが、Do Lasting Total-oral care with Zestの略らしい。ガックシ。

パッケージ内は、タマゴの箱のような、最近とみによく見るようになったごわごわの梱包材と、保証書のみというシンプルさ。でもこういうシンプルさ、いいねぇ。

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電池式なので、エネループなどの充電式電池が使えて経済的だ。「乾電池はパナソニック製をオススメします!」などと書かれているが、今やエネループもパナソニック傘下なので、まったく問題ないわけだ。エネループは乾電池じゃないけど。電池は、縦に2本並べて装着する。普通に使えば、一ヶ月は保つらしい。

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タンク収納式で、畳めば非常にコンパクト。ノズルも外せば内部に収納できる。底にあるのは、水の注入口。きちっと閉めておけば水が漏れる心配はない。多分。

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タンクを伸ばして立てると、けっこう大きい。そして水勢はノーマルとソフトの二段階。ノーマルはけっこう強いので、歯茎の状態によっては出血したりするので要注意だ。最初はソフトで様子を見ながらがいいかも。慣れないうちは、歯茎や歯に当たった水があたりに飛び散るので、唇を閉じ気味にして噴射するのがいいかも。作動音はけっこう大きいような気がする。外で使うには勇気がいるかな?

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書き忘れていたが、EW-DJ10-Wという型番。白なので、最後にWが付く。密林で4,000円台であった。

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こいつを使うと、いかに口の中にいつまでも食べ物貸すが残っているのかということがわかる。磨いただけではととも取れないような。デンタルフロスと組み合わせれば最強かもね。

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