オートバイのヘッドライトがそういうことになっていたのかと今さら気付いた件。

2回も流れてしまった屋外撮影。今日は好天に恵まれ、ようやく実行できた。雨男のパワーが弱まったようだ。何とか必要分の撮影を終えて、あとは原稿を書くだけ、となった(自分が書くわけじゃないけど)。ところで、撮影のテーマとなっていたオートバイ。そのヘッドライトの話題になったとき、「消せない」と聞いて、へ?と思った。

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聞けば、20年も前(正確には1998年から)に保安基準で定められたそうだ。しかも1992年の時点で自主規制のようなものが始まっていたそうだ。全然知らなかった。

四輪車を転がす立場からすれば、バイクは皆昼間からライトを点けているなぁ、やっぱり安全のためだろうな、と自主的な動きかと思っていたら、まさか強制的だとは。

スイッチも付いていないそうで、スイッチを付けてしまうと上記の保安基準に適合しないとか。何ともやりすぎな感じがするが、安全をそこまで優先しなければならないほどの事態だったのだろう。

繰り返すけど、四輪から見れば常時点灯はありがたい。後方から迫ってくる二輪の存在が早くからわかれば、下手な車線変更もしないから。でも、常時点灯は電球にもバッテリーにも負荷がかかる。車も人も少ない田舎道を昼間走るときにも点いていると、農作業をしていたおじいさんに注意されたりもする。

難しい話だな。

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