有線LANはやっぱり最強!

大量の大きなファイルをバックアップしたりしているときに思った。やはり、有線LANは最強だと。MacBook Proのようなノートブック機では無線LAN(Wi-Fi)が基本だが、無線LANは公称値より通信速度が下回るのは当たり前と思っても、「相当」下回るというのが現実だ。

たとえば2013年モデルのMacBook ProではIEEE 802.11nをサポートしており、公称値は300Mbps以上だ(450Mbpsの仕様もある)。これなら毎秒30MByteの転送が可能で、1GBも1分もかからず転送終了、と思われるが実際にはそんなに速くない。

なぜ速度が出ないんだろう?

それは、実際の転送には本来のデータそのもの以外にもいろんなものを通信しているからで、また電波を占有しているわけではないこと、あるいは電波状態が悪くて再送しているとか、そんなことが重なって遅くなっているのだ。

これに対して有線LANは、無線LANに比べて通信の仕組みがシンプルなこと、少なくとも外部のネットワークの影響は受けないこと、よほど距離があるか品質の悪いケーブルでも使わない限り、通信品質が劣化することはないこと、こういった理由で公称値に近い性能が出ることが多い。

なので、ここぞ!というときには有線LANの使用をお勧めする。無線LANは楽なんだが、扱うデータ量の少ないモバイル機に向いていると思う。デスクトップPCとほぼ同じような使い方をしているブログ主のようなハードユーザーの場合、拠点では有線LANを基本、としてみたい。

なお、最近のノートブック機では有線LANのポートがない場合がある。ブログ主のMacBook Proにも装備がない。こういうときのために、USBかThunderbolt対応のイーサネットアダプタを一本持っておくと安心だ。

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