PCを速くしたければまずメモリ、これしかない。

PCが遅い! 年がら年じゅうHDDをアクセスしている!と思ったらメモリを増設してみよう。数ある高速化手段の中でも、もっとも安価にスピードアップできる。オススメだ。

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ちなみにブログ主宅のPC(マウスコンピューター製)、Windows 8にアップグレードしたがメモリは2GB。いくら軽い8とはいえ、2GBでは少々厳しい。案の定、起動後しばらくは使い物にならないという事態であった。

そこで、メモリを増設することに。もともとこのPCはメモリが1GBというマシンで、そこに512MB×2、1GB×1でトータル3GBという変則構成であった。このうち、1GBのメモリが死んでしまったので3GB→2GBとなり遅くなったので、1GBを足して3GBに戻そうというわけだ。

ちなみに、どうせなら2GB足して4GBにすればいいじゃん!と後で気づいた。ほんと、年取って思い込みが激しくなってきているな。

購入したのは、バッファローのもの。DDR2-800(PC-6400)というスペック。スペックさえ合えばどこのメーカーでもいいんだが、異様に安いものは除外した。1GBで2,700円くらい。まぁ妥当な線だと思う。メモリも、かつては何万もしたのがウソのようだ。

さっそく装着。PCを起動。問題なく認識され、メモリは3GBと表示される。うむ。これでOKだ。このエントリもこれで終わり。

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だとつまらないので、ブログ主的、PC高速化優先順位を書いてみよう。

  • メモリ増設(CP比高い。できれば限界まで積むべし)
  • HDDをSSDに換装(CP比やや悪い。容量にもよるがSSDはまだ高い)
  • CPUのクロック数アップなど(CP比悪い。思ったほどの体感速度アップはない)

やっぱメモリでしょ。システムの搭載限界まで積むべきだ。次は、HDDをSSDに置き換え。SSDはまだまだ高いが、250GBでも1万円代前半、500GBでも3万を切った(エントリ執筆時)。これなら検討に値するかも。CPUの置き換えは、あまり効果は期待できないかも。そもそもマザーボードやチップセットが対応していないといけないから、制約がきついし。

ということでメモリ増設のオススメであった。

BUFFALO PC2-6400(DDR2-800)対応 240Pin用 DDR2 SDRAM DIMM D2/800-S1G

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