ニコンCOOLPIX P900使い始め。

人気で品薄のニコンCOOLPIX P900がなぜか早く入手できたというのは先週のこと。仕事も忙しく、しばらく店晒しになっていたが、この週末にいよいよ使ってみようということで、暑い中出かけてきた。ただしその前に、品物そのもののチェックを怠ってはなるまい。

くどいようだが、ニコン製品は初めてである。ブラックとイエローを基調とした、文字通りクールなパッケージング。

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付属ドキュメント類。マニュアルは携帯に適したコンパクトなもの、保証書、カスタマー登録の案内、そしてPDF説明書の案内だ。どのような製品にも見られる傾向だが、マニュアル類は至極コンパクトに、必要なら別途用意してあるものを見てねという姿勢。

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中身を見てみる。う〜ん、すごい質素。ダンボールで区切られたブロックに、エアキャップの塊とビニール袋の塊が見えるだけ。

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全部出してみた。カメラ本体、ストラップ、充電器(アダプタ)、バッテリー、そして専用USBケーブル。あれ?バッテリーチャージャーは?というと、カメラ本体で直接充電する方式。バッテリーチャージャーが欲しければ別売品の購入が必要。最近のカメラは、皆こんな感じなのかな?

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充電器。USB-Aポートが見える。そう、最近はこれが普通らしい。5V/1Aの容量がある。規格が一緒なら、おそらく他のデバイスの充電にも使える。保証外だけど。

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バッテリー。けっこうごついバッテリーだ。P900はコンデジなので、液晶表示やズーム操作でかなり電力を食うはず。なので、1850mAhと容量が大きいものが付いているのだろう。バッテリーは充電されており、とりあえずすぐに使い始めることが可能。

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ストラップを装着してみた。あまり気にも留めなかったが、フラッシュの部分にストレオマイクとGPSのアンテナがある。

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電源を投入して、言語や日付などの初期設定を済ませれば、いよいよ使用開始だ。ただしその前に、主要なセットアップを済ませておいたほうがいいかもしれない。それはまた改めて。

 

 

 

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