PS3がピピピと言って動かなくなりました

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我が家のPS3(PlayStation 3)がついにお亡くなりになりました。電源ボタンをプッシュ→電源LEDが緑に点灯→ピピピと発音→電源LEDが赤で点滅→それっきり。これは噂に聞く「Yellow Light of Death」というやつでしょうか。

この投稿にもあるように、6年前に購入したものです。

PS3来る!

まぁ6年も酷使して動いてくれたので、寿命だと思って諦めます。が!

セーブデータはすべて失われるだろう。(ヨハネ第6番)

最近はオンラインゲームが増えているので、その場合はセーブデータはクラウド上にあるので心配いらないんですが、ローカルに保存する古いタイプのゲームのセーブデータが、すべて失われました。

バックアップしたりクラウドに保存する方法はきちんと用意してあったのに、やっていなかったわけでそれはしかたないですね。きっぱり諦めます。

思い起こせば、GT5(GranTurismo 5)の24時間耐久とかばんばんやらせていたし、最近はCPU/GPU負荷の高いゲーム(Metal Gear Solidなど)も出てきてバンバンやらせていて、冷却ファンがうなりっなしでした。

こうなると、ゲーム機の内部が高負荷で高温→電源断で低温、というのをくりかえして、ハンダ付け部分が金属疲労を起こす、いわゆるハンダクラックという状態になるそうです。これが、Yellow Light of Death略してYLDの原因と言われているそうです。

いちど金属疲労を起こすと元に戻すのは困難で、基板交換とかになって費用も16,800円になるとかで、だったらと新品購入(26,000円ほど)にした次第です。

PS4にするという選択肢もあったんですけど、PS3のゲーム、たくさんありますしね。

これからはバックアップとか、こまめに気を遣おう、と思った次第でした。それよりも、高温にならない工夫と、こまめな掃除ですかね。

PlayStation3 チャコール・ブラック 500GB (CECH4300C)

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