静岡県伊豆市のふるさと納税のお礼の品のビールを味わう

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年は明けてしまいましたが、ふるさと納税のオススメの品、紹介していきますね。といっても、牛肉とかカニとかマグロとか、一般の方々に需要の高いものはシカトなので、私のようにちょっとひねくれた方たち向けのものとご理解下さいね。

お酒、特にビールが好きなので、「これは!」というものがあったら申し込んでいます。で、よさそうだったのが静岡県伊豆市のベアードビール(Baird Beer)。本格派のビンビールが、12本セットで到着します。

2万円の寄付で、1本450円くらいのビールが12本、5千円相当のビールが楽しめます。

はっきり言いましょう、これは「当たり」です。

苦かったり甘かったり、アルコール度が低かったり高かったりと、バラエティ豊かなクラフトビールが楽しめますぞ。一本一本栓を開ける楽しみがあるシリーズです。到着した外箱には、こうプリントされています。バランスと複雑さが個性だと。う〜む、こだわりを感じさせますね。

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醸造元は静岡県伊豆市ですが、ローマ字表記には「Shuzenji」という文字が。私も、「修善寺」という地名にはバリューがあると思っているんですよね。合併でこうなったんでしょうけど、「静岡県修善寺市」じゃだめだったんですかね。隣には「伊豆の国市」というわけのわからん市がありますし。

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12本、すべて違うビールです。そこに読みでのあるパンフレット同梱。

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こういうの好きなので、並べてみましたぞ。圧巻というか、バラエティ豊かというか、やっぱカラフルなラベルに目が行くでしょう。

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暖冬とはいえ、屋外での撮影は寒いです。しかし、ビールにとってはいい環境。チルド便で届きますので、品質を壊さないように、しっかりケアしましょうね。

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ラベルをよく読むと、このビールのポイントは、無濾過、二次発酵のようです。なので、ビールが生きている!温度管理はしっかりと。届いても、そのへんに放置しておいたら、あっという間に品質劣化は避けられません。しっかり冷やしておきましょう。充填は半年前。ビンの中で熟成されています。

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で、何本かのビールを賞味しましたが、これがまた個性あふれるものばかり。下の写真のもののように、同じラベルでも中身がまったく違う、というのが多数あります。季節限定醸造とか。ものすごいビターなビールがあったりして、不意打ちを食らわされる楽しみもありますね。このへん、裏面のラベルをよく読んで、心の準備をしておきましょう、

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ラベルも楽しめますぞ。版画風のイラストに、タイトル。注目すべきは、日本語の「入魂」などのタイトル。気合を込めた味わい、堪能させていただきます。

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上の「修善寺ヘリテッジヘレス」の説明は、裏を見ましょう。ラガービールなんだな、と思って飲んでくださいね。間違っても、うまいビールだな、で終わらせないでくださいね。余計な御世話なかなあ。

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アルコール度数は、高いもので8%とかありますから、油断しているとガツンときますよ。メジャーブランドの統制されたビールもいいですが、正規分布から大きく外れたビールを楽しむのもいいものです。

これはリピートしますぜ!

 

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