Barracudaからのメッセージ(メール拒否問題)

勤務先で、メールが送れないんだお!という苦情が来ました。何でもお前のせいだ!と言われるのもしゃくですが、仕事なので対応しなければなりません。まずは、メールがどのような理由で拒否されたのか見てみることにしましした。

それには、エラーで帰ってきたメールの文面をまず見てみます。ドメイン名やIPアドレス等は伏せています。

This is the mail system at host aaa.bbb.net.

I’m sorry to have to inform you that your message could not
be delivered to one or more recipients. It’s attached below.

For further assistance, please send mail to postmaster.

If you do so, please include this problem report. You can
delete your own text from the attached returned message.

The mail system

<xxx@yyy.co.jp>: host zzz.yyy.co.jp[124.XX.YY.ZZ] said:
554 Service unavailable; Client host [aaa.bbb.net] blocked using
Barracuda Reputation;
http://www.barracudanetworks.com/reputation/?r=1&ip=153.AA.BB.CC2 (in
reply to RCPT TO command)

最後の方に、“554 Service unavailable”(サービス無効)とあり、そのあとに“Client host [aaa.bbb.net] blocked using Barracuda Reputation”(クライアントaaa.bbb.netはBarracuda Reputationでブロックされたよ)とあります。そう、Barracuda Reputationはメールサーバの評判をデータベースとして保持して提供するサービスです。これによってブロックされたというわけです。

この手のサービスは今に始まったことでなく過去にもいろいろあったので、やることはひとつ、データベースから削除してもらうことです。メッセージ中のURLをクリックすると、こんな感じのページが開きます。

上の方に、“ゴメンネ、君のメールはブロックされたの”とあって、その下にブロックされている理由がいろいろ書かれています。ウィルス付きメールやSPAMを送っている、設定にエラーがある、PCがウィルスに感染しているなど。可能性としてはあり得ます。最近、メールサーバをホスティングしている業者がたびたび障害を起こし、メールの送受信に支障が出るようなことがあったからです。他に理由があるかもしれませんが、ひとまずデータベースからの削除を依頼することにします。

上の画面の左下にメールサーバのIPアドレスが表示されているのを確認し、「私はロボットではありません」にチェックを入れて下のボタンを押します。

左下の「Reputation Lookup」に赤字で、そのIPアドレスは“poor”としてリストされていると出ます。なので、「Click here」と書かれている箇所をクリックし、削除依頼を出すことにします。

IPアドレスはすでに入っているので、メールアドレス、電話番号、そして削除理由を入力して、チェックボックスをチェックしボタンを押します。削除理由は特に入れなくても大丈夫です。

まず、依頼を受け付けたよ、と表示されます。メールも送られてきていて、こんなことが書かれています。

Thank you for contacting Barracuda Networks regarding your issue. Your issue is important to us. We have assigned a confirmation number: BBR2xxxxxxxxxxx-yyyyy-zzzzz to this case.

We apologize for any inconvenience that this may have caused you. We have removed 153.AAA.BBB.CCC (Please wait 24-48 hours) from our blocklist for 30 days, at which time it will be re-evaluated.

「30日後に再評価するからな!」とあるので、そのときに引っかかれば、また“poor”になってしまうのでしょう。ま、それはそのとき考えましょう。

ちなみに、IPアドレスが削除されたかは、nslookupなどのコマンドで調べることができます。IPアドレスをひっくり返し、“.b.barracudacentral.org”を付けてクエリを発行し、クエリが成功なら登録されている、失敗なら登録されていない、とわかります。

一ヶ月後の沙汰を待ちましょう。

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