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カメラ壊れるその1―車編(2)

車のリアにあるカメラが壊れたのだが、奇しくも24ヶ月点検の時期で、ディーラーの担当氏から電話があってすぐに点検兼修理ということになったのだった。しかも、カーナビの地図データ無料更新の時期でもある。それらをいっぺんにやってしまおうというわけだ。

基本的なはなしはすでに電話でしているので、あとは車を引き取りに来てもらい、作業後に返してもらうだけだ。朝引き取りに来て、夜に返ってきた!点検自体はすぐに終わるのだろうな~。いつもそうだから。こういう法定点検の必要性には疑問のある私だが、毎日車に乗っているわけではない自分としては、車の様子を肌で感じるほどには馴染んでいない。だから、こういう点検にはあえて任せることで、調子をチェックしてもらう方がいい。値は張るが、安全の代償と思えばいいことだ。

点検と同時に、オイル交換、フィルター交換、ワイパーの交換もしてもらう。ワイパー交換は無料だ。オイル関係は実費。バッテリーも良好のようだ。

カメラだが、何か問題があるらしいということで無償交換となった。ほかにもいくつか同じ状況があるらしい。常に振動のあるものに付いているカメラだから、何か不具合が起きやすいような気もするが、詳細はわからない。まだ試していないが、とりあえず交換されて帰ってきた。

カーナビの地図データ無料更新は、購入後2年という時間を経て1回だけ行われる。購入時にすでに古かったのだが(ありもしないコンビニ、ファストフード店など)、ないはずの道を走ったり、滅茶苦茶な案内をされることもなくなりそうだ。しかし、購入後2年後というのは長すぎないか。だからというわけではないだろうが、1年後に有料の交換サービスもあった。しかし、万単位かかるのでは、腰も及ぶというもの。

ちなみに、カーナビのHDDは抜き去られ、次回にディーラーに訪れた際に装着してもらえるようだ。なお、HDD内のデータ更新にあたっては、誓約書を書かされる。「もしデータが飛んでも責任問わんけんね!」という意思を確認させられる。通常は壊れるということはないのだろうが、万が一というときのための免責だろう。もともと、音楽CDから取り込んだデータや目的地データくらいだから、飛んでしまってもまったく問題ない。

最後に、次回に訪れる際にはスマートカードキーを持参せよとのこと。電池を交換してくれるそうな。何を今さら、という気もするが、もしかしたら購入時期を勘違いしているのかも知れない。また、シールを貼るそうな。シールの内容は、おおよそ察しが付く。前にも書いた、綴じ込みとかのトラブル防止だね。

とにかく、カメラの確認も、新しいデータのカーナビも、カードキーのシールも、次の休みの楽しみになりそうだ。

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