「女性のため」と銘打った専用コンビニが虎ノ門にオープンしたそうですね。
am/pmだそうです。
品揃え豊富な化粧品、サプリメント、食料品など、すべてが「女性のため」だそうです。
常々思うのですが、なぜ「女性専用」はあっても「男性専用」はないのでしょう?
既成事実として「男性専用」と化している場所はあっても(ex. かつての牛丼屋など)、
「男性専用」と銘打ったスーパー、コンビニ、飲食店、ドラッグストア、そういうのは
ないですね。
そうそう、「男性専用」車両もないですね(これは関係なし)。
あえて非難を恐れずに言えば、「マーケティングしやすい」と言うことなのでしょうか?
嗜好がはっきりしている、ひとつの方向に流れやすい、そういった心理が「専用」を
作りやすくしているのでは?
と思ってしまいます。
そういえば、東京メトロ表参道駅の「echika」に、KINOKUNIYAのお店があります。
サンドイッチ、おにぎり、弁当、飲み物を扱っているというので、お昼ご飯を
調達しようと足を踏み入れましたが(通勤路なので)、
「女性のお客ばかり。」
もちろん、ちらほらと男性もいますが、少数派です。
並んでいるものも、量よりは質を追求したような、量の割には「えええ?」というような
価格のものばかり。
満腹しようとしたら、1,000円は軽く超えそうです。
早々に退散しました。
個人的には、「専用」とかそういうのを「ありがたい」「うれしい」と思うか否かが、
受け入れられる、成立する要因になっているのだと思います。
「男性専用コンビニ」なんてのができたら、どんなものが売られるの?
という興味はありますが!