年甲斐もなく子供と一緒になってレイザーラモンHG出演の番組などを見ている口なのだが(ここのところの記事はこんなんばっかりだ)、TBSの某番組から出た、「黒ひゲイ危機一髪」(もちろん「黒ひげ危機一髪」のパロディ)が実際に商品になるとは思いもよらなんだ。
で、商品化自体は別に気にすることでもない(タカラトミーもすごいことするもんだ)のだが、ここにクレームを付けた団体があるらしい。
詳しいことは記事を読めばわかるのだけれど、別に同性愛者を差別するとかそういう気持ちは全くないのだけど、いろんな意味で腑に落ちない記事だなぁ、と思う。
このおもちゃが同性愛者を虐待するとか、差別していいと子供に教えるとか、そこまで考えてしまうとはおもわなんだ。
少しばかり過剰な反応ではないかなぁ、と思う。
でも、レイザーラモンHGの出で立ちが彼らにとってどうなのか、ということは触れられていない。
あのおもちゃが同性愛者を差別するということになるには、あの出で立ち=同性愛者という図式が認知されているということだよなぁ。
そういうレッテルは、気にならないのかな?
それ以前に、
同性愛の教職員らでつくる
「セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク」
(事務局・京都府)
ここがもっとも突っ込むべき点のような気もするが…。
(いえ別に、教職の方々が同性愛者であってはいけないとは毛ほども思っていないのですけどね…汗)