「あるある大辞典」で新年早々に放送した「納豆ダイエット」のデータが、実はねつ造だったそうですね。そもそも、「納豆ダイエット」で店頭から納豆が消える、製造元はうれしい悲鳴、というニュースを聞いて苦々しく思っていた「納豆フリーク」の私としては、憤懣やるかたない思いであります。納豆は、普通に摂取していれば、十分に体によい食べ物なのであります。それを、ダイエットというものに結び付け、納豆というものを食材というよりはダイエットの材料として扱った番組の罪は重い、と思うのであります。納豆を、炊きたてのご飯の上に乗せて食べる食べる楽しみをわからない人間に、納豆を語る資格はありません。それほどまでの食べ物をダイエットとは、しかもそれが原因で品薄を起こすとは、まことに情けない思いであります。これが言いたくてこの記事を投稿しました。関係者は猛省してください!そして、製造元もうれしい悲鳴、なんて喜んでいないでください。彼らは納豆なんて愛してしないのです。単なる材料です。真の納豆好きのための商売を、これからも続けてください。それだけです。