七沢森林公園にて。オオクチキムシです。こんな季節に昆虫はみつからんだろうと思っていましたら、落ち葉の積もる石段の上で、ひっくり返って起き上がれなくなっているのを発見しました。その名のとおり、朽ち木や倒木の中にいます。その朽ち木の樹皮下で越冬するようですが、暖かかったので出てきてしまったのでしょうか。長い触角、赤く長い手足が特徴です。
この虫、気のせいかも知れませんが、なにげに触ってしまった指の臭いをかぐと、枯葉か枯れ草を燃やしたような臭いがします。本当に気のせいかも知れませんが…。(笑)
詳細: 昆虫研究所 – オオクチキムシ