ずっと前になるが、変なマウス操作によるひじ関節痛を、「マウス痛…?」という記事で書いた。今回は、それが左ひじに来た!こっちはマウス操作にはかかわっていないから、マウス痛ではあるまい。では、何なのだ、と気になる。
参考記事:マウス痛…?
水曜あたりから、左ひじに違和感(姿勢によって痛む)があったので気にはなっていたが、こともあろうにその晩にマシンジムでトレーニングしてしまったのだ。ふむふむ気持ちよく全プログラムを実行できたぞと、その晩休もうとすると、左ひじが痛い。ものすごく痛い、肘が曲げられないほど痛い。阿呆である、違和感があるなら安静にすればいいものを、目一杯腕を使ったトレーニングをしてしまったのだ。トレーニング中にはまったく痛みがなかったので油断してしまった。だが、後の祭りである。
今は、左ひじをかばいながら、生活をしている。ひどいようなら、医者のお世話にならざるを得まい。だが、左ひじが曲がらないと、はっきり言ってすごく不便である。右ひじの場合、利き腕なので食事や作業全般に影響が出るが、左ひじもどっこい、意外と重要な役割を果たしていたのである。鼻をかむとき、ネクタイを締めるとき、シャツのボタンを留めるとき、茶碗を持つとき、などなど。基本的には右腕のサポートに回るのだが、サポート役がいないと右腕も能力を発揮できない、両腕のあることのありがたさを身にしみて理解できる。
車は運転しない方がいいだろう。車というのは(右ハンドルの場合)、左腕が活躍する機会が異様に多い。シフトレバーの操作、エアコンの操作、カーナビの操作、オーディオの操作、iPodの操作などである。助手席に人がいれば、そっちにもちょっかいを出さなければならない。そうだ、右腕は運転中、ハンドル操作と窓の開閉ぐらいしか働いていないのだ。こう考えると左腕は頑張って働いているのだ。その左腕がうまく働かない以上、安全運行に支障の出る可能性は大だ。
ひじ関節痛の原因は、よくない姿勢でノートPCを操作し続けたことによりそうだが、これが今度は足ひざに来るのではないかと、気になっている。