今日は暑かったですね。週末は涼しげだったのに、やっぱ極端ですね。
今日の発見
ドイツの自動車メーカーVW(フォルクスワーゲン)が、同じくドイツの自動車メーカーPORCHE(ポルシェ)の傘下だなんて初めて知りましたorz。自動車にはそこそこ詳しいと思いこんでいただけに恥ずかしい。多分、こういうの、ほかにあるんだろうな。
求めよ、さあれば授けられん
先週配布の「R25」(6/1号)の巻末コラムに、いいことが書いてありました。二人が交代で書くコラム、今回は石田衣良氏の番でしたが、「しらなくてもいいことがある」という趣旨にはまったく賛成です。
悲惨な事件が起きると、ここぞとばかりに詳細を調べ、書き立て、流し立てる姿勢には、ほとほと疑問です。こういうのはジャーナリズムとか、報道とかというものとは、ちょっと違うような気がします。以前、尼崎で列車脱線事故が起きた際の報道について、同様の趣旨のことを書かせていただきました。
マスコミも商売だから、より数字のとれる内容を追うのは当然のことで、数字の取れる内容とは、すなわちそれに視聴者が飛びつきやすい内容ということです。私たちが、知らなくてもいいことを知りたいと欲する限り、それを提供する者が現れるのはこの社会の道理。知らなくてもいいようなことを知らせて、それによって誘発されるものがあるのはゼロではないでしょう。
模倣犯然り、自殺の連鎖反応然り、そんなことの責任の一端を担っていることは忘れてはならないでしょうね。