自然保護センターから流れて、県立七沢森林公園へも足を向けてみることにしましたが、ついにやられました、これです。
雨が上がって湿気のある日には出やすいので注意していましたが、やられました。ですが、歩行中はまったく気付かず、帰宅途中も気付かず、家に帰って風呂でも沸かそうとズボンを脱いだらソックスが血まみれ…。しかもズボンも血のシミが点々と…。これって何?虫さされのあとをひっかいたかしら?それにしては出血が収まらないし、痒くもないし、腫れてもいない。もしや?と思ってネットで調べてみました。ちなみにここののサイト、読めば読むほど気持ち悪くなります。
別サイト: 山ヒル対策
すいません、悪意はないのですが、コンテンツが、という意味です。とにかく、長靴の中にたっぷりとか、そんなのを読むと「それほどのもの?」といった感がしますが、実際に自分で吸い付かれてみると、いやいや大げさではないな、と思います。
今回、ヤマビル認定したのは、以下の理由からです。
- 出血が止まらない。
- ソックスの上ギリギリが出血部位。
- そういえばの足のむずむず感。
血が止まらないのは、ヒルがある成分を出すかららしいです。また、靴や靴下があるとかみ切りにくいので、そこまで上がっていくらしいです。最後のは、言うまでもないでしょう。
それにしても、ちょっと休憩している間に、熱を感知し、靴を上り、尺取り虫のように上がってかみやすい部位まで来て、そこでかぶりつき、本人には何も感じさせず、帰ってから気付かせるとは、なんたることでしょうか。
そういえば、道中で公園のスタッフと思われるおじさんが「ヒル対策は大丈夫かあ?と聞いてきて「そこに塩水あるからしっかり対策しといてね!」と言っていたのを、「だいじょぶ」とムシしていたことが悔やまれます。子供は吸われていなかったのがセーフですが、要反省です。今度は、じっくりとスプレーし、靴もごついもの、厚手のソックス、できればソックスの中にズボンをまくしいれるなど、対策を講じて出向きたいものです。
ちなみに、目や触覚で注意するというのはほとんど無力らしいので、寄せ付けない、食いつかれないための対策が必要です。それが、塩水と衣服です。今度会ったら見ていろ、です。