またかよ、と言われそうですが、またも行ってしまいました、神奈川県立自然保護センター。いえ、私はそこの関係者ではありません。でもまぁ、台風も行ってしまって天気がよいかな、と。それに、台風でやられていないか気になりますしね。そういうわけで、今日も行ってみます。今日は、ちょっと変わったものが多いです。
ちなみに、オーソドックスなカナブン。台風でダメージを負ったのでしょうか、脚が欠けています。
セスジスズメの幼虫。黒いボディに赤と黄色の紋、そしてアンテナのような角。なんというデザインでしょうか。角と言いましたが、こっちはおしりなので、実際には尻尾かも。スズメガの幼虫なので、毒などありません。
今頃の季節は、まだまだニイニイゼミが盛りです。ところで、ニイニイゼミの抜け殻はちっちゃくて見つけにくいのですが、見つければずんぐりとしていて、泥まみれなのに気付くでしょう。なぜ泥まみれなのでしょうか?
アカハナアミキリというそうです。小さいカミキリムシです。トレードマークであるはずの長い触角が片方失われています。やはり、台風のせいでしょうか。
今度は、鳥です。といっても一羽だけ、渓流の宝石と呼ばれるカワセミです。目の前を通り、留まったところをパチリです。
どういうわけかこのへんに一株だけ、ヤマユリが咲いているのを見つけました。
舗装された道を歩いていると、巨大なムカデ発見。トビズムカデというらしいです。ふつうは黄色い脚なんだそうですが、こいつは鮮やかな赤色。火でも通したの?と突っ込みを入れたくなります。
オニグルミの実。クルミというからにはあの固い殻が付くのも時間の問題ですが、実が成り立ての頃は、熟していないビワのようです。
続きは後日いってみます。