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下田で見つけた昆虫(070803)

というわけで、下田で見つけた昆虫シリーズです。さいしょはモンキアゲハです。黒い羽根に白い紋が特徴的です。南方系の蝶のようで、紀伊半島など南に突き出た土地でよく見掛けるそうです。そういえば伊豆もそんな地形ですね。

モンキアゲハ。

まいどおなじみカナブンです。このへんは明かりが少ないせいか、こういう甲虫がよく飛んできては踏みつぶされています。悲しいです。

カナブン。

夕方、海岸ベリを散歩していると、大きなバッタが。ショウリョウバッタの幼虫ですね。今度は間違えません、ショウリョウバッタです。

ショウリョウバッタ。

茶色いチキチキバッタ。実は、バッタのいるあたりは海岸べりで、植物もそういったものが生えています。これは別記事で。

チキチキバッタ。

誘蛾灯に呼ばれて飛んできたコクワガタの雄。小さいながらもカッコイイです。脅かせば、せいいっぱい顎を開いて威嚇します。ビールとはちみつをしみこませた餌で一晩過ごさせて、翌日放しました。

コクワガタ。

さて、私はこれに逢いに伊豆に行ったのだ、というクマゼミです。家の近くでも鳴き声はする、たまに飛んでいる黒い影を見る、といった程度でしたが、その姿は初めて見ました。西日本の人には、珍しくも何ともないんでしょうね。

ビワの木に留まるクマゼミ。

花もいろいろ撮ったので、次回がそれ行ってみましょうか。

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