連休最後の日、久しぶりに音楽関連などいってみたいと思う。
私はボサ・ノヴァが好きなので、この人のボサ・ノヴァのアルバムも気に入っている。「Siesta」もそうだが、オリジナルもスタンダードのアレンジも実にノリが良くさわやかな感じに仕上がっているので、ドライブ・ミュージックなどに最適である。お勧めは、2曲目の「Bossa Libra」と5番目の「UKIUKI」、10番目の「おいしい水」あたりか。いずれも、ノリの良いピアノが楽しめる。
これは懐かしい。私が大学時代の頃だから、20年以上は経っているわけだ(ジャケットにあるメンバーが皆若い!特に和泉宏隆や安藤まさひろなど。伊東たけしは本質的に変わってないんじゃないか?)。当時のカシオペア同様、シンプルながらも質の高い演奏を楽しめる。お気に入りは、何といっても3曲目の「脚線美の誘惑」だ。アルバムタイトルにもなっているこの曲は、ハイテンポでノリがよいのだが、途中に入るKeyのソロが格好良い!1曲目の「ハワイに行きたい」、2曲目のボーカル・ナンバー「THE REST OF A ROMANCE」も良い。
ここでこれが出てくるか?という場違いな雰囲気もあるが、ケロロ好きな私としては紹介せざるを得まい。これは、現在放映中のTVアニメのオープニングが収録されている。財津一郎と小倉優子のデュエットバージョンだが、個人的にはこれはどうでも良い(ゆうこりんの歌が下手とか、そういうことではなくて)。お気に入りは、2曲目「KERO’T MARCH ~ソラミミングリッシュであります!~」と3曲目「よきにはからえ!」だ。「KERO’T MARCH」は、最初の「ケロッ!とマーチ」を歌った角田信朗が歌っているが、タイトルのとおり英語で歌っているように聞こえるのだ(あえてこう書く)。たとえようはないが、眼目は、筋肉質で口ひげを生やしたオヤジが元気よく歌っているという感じで、非常にシンパシーを感じる。「よきにはからえ!」はちょっとやり過ぎのような気もするが、「サンマは肝を食え。」のフレーズが異様に気に入った。同感である。