今年、インフルエンザには罹るわけには訳にはいかないということで、家族全員でインフルエンザの予防接種を受ける。保険適用外で安くないのだが、万が一のことを考えてということで、ここぞというときには全員で受けることにしている。接種したものでドンピシャ完全に防げるわけでもないが、感染しても症状を抑えられたり、風邪も引きにくくなる効用もあるようだ。ただ接種後、いろいろな症状が出て困った。このへんは個人差があるようで、まったく同じに暮らしている家族でも、症状やそれが出るタイミングが異なるので面白い。
当日風邪を引いたようになる者、接種箇所が腫れて痛くなるがそれだけの者、まったく何もない者、腫れと痛みの数日後に風邪を引いたようになる者、いろいろ
いる。それだけ、本人の健康状態や免疫システムの個体差の影響が大きいということなのだろう。ちなみに私は、腫れと痛みの数日後に、風邪を引いたように
なったパターンである。インフルエンザウィルスの潜伏期間は数日。ちょうどそれと合致しているのか、それとも年をとって反応が鈍いのか。