連休の中日は、久しぶりに箱根に行った。箱根に行ったのは、10年以上?ぶりだろうか?同じ県内でも、ほぼ反対側の町に訪れるのが、こんなに大変とは思わなかったが。で、箱根から三島方面に国道1号を進むと、何回か踏切をまたぐことになる。この踏切は、箱根登山鉄道のものだ。
小田原から強羅までが箱根登山鉄道の縄張りだが、箱根湯本までは小田急電鉄が乗り入れており、箱根湯本から強羅までが、独自の車両で運行する区間となる。あじさいの季節には、各駅で風情のある風景を見ることができるが、今は秋だ。
強羅から早雲山まではケーブルカーになる。このケーブルカーは、けっこう怖いものだ。何しろ、車両には動力はなく、金属のロープで引っ張られるだけなのだ。切れたら、一巻の終わりだな、と思う。
写真と文章がシンクロしていなくて申し訳ない(踏切待ちの車内から撮ったからなぁ)。そのうち、ゆったりと電車での旅を楽しみたいと思っている。