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続・毎日遅れる東急田園都市線

新年になって2週間、仕事が始まって正味7日なのだが、早くも遅れの目立つ東急田園都市線であった。昨年末もいろいろやってくれたのだが、新年もなかなかやってくれる。

この3日の状況は、こんな感じだ。

金曜から火曜に日が飛んでいるのは、間が休日で私は電車を利用しなかったからである。それにしても営業日ベースでこのザマはひどいのではないか?せっかく朝早めに出てもチャラにされるし、時間ももったいないし、ストレスも溜まる。同じように思う人は多いだろう。さすがに今日に至っては、車内アナウンスを聴く乗客の雰囲気もあまりよくない感じだ。「おいおい、またかい?」という心の声が聞こえるようだ(実際私は、駅の掲示を見たら、思わず「またか!」と口から出てしまった。何しろ、いつもはある発車時刻の掲示がないのだ)。

気になるのは、遅延を告げるホームおよび車内のアナウンスだ。「お客様混雑」「お客様救護」「お客様トラブル」って、皆が皆、客のせいといいたいのだろうか?混むのも客が来るせいで、電車が止まるのも病人の客が出るせいで、客が喧嘩するせいだということなのだろうか?表現は丁寧なようだが、「あんたらのせい」という本音が伝わってくるようで、正直不愉快でもある。

ある人(同じ目に遭った)が言っていた、「客の喧嘩で遅れる電車も情けない」という言葉が、すべてを物語っていると思う。そうなのだ、たかが客同士の喧嘩でなぜに大勢の乗客がとばっちりを受けなければならないのか?いかに問題を正しく処理するかが優先すべきことではなく、ダイヤに沿って乗客を安全に運ぶことが最優先ではないだろうか。トラブルはトラブルとして駅に引き継ぎ、列車は速やかに発車させる、これで問題はだいぶ軽くなるのではないだろうか?

だが、ここまで書いて思うことに、乗客の側にも多少の問題はあるかな?ということはある。遅れているから、できるだけ早く着きたいと混雑した優等列車(準急)にわざわざ乗り換えたり、車内で揉まれたくないからと、できるだけあとに乗ろうという気持ちが重なってにらみ合いになったり、これらは混雑を助長するだけだ。

ちなみに、真実はここに書いてあるようだ。朝っぱらから酔っぱらった男が別の乗客に因縁を付けていたらしい。そういえば、今朝は京浜東北線が止まっていたから、そのあおりというのもあるのだろうか?

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明日はきちんと走る…。のを祈るばかりだ。

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