朝の忙しい時間、ふとあるものに目をやると虹色の光が…。はて、これはいったい何だろう?
見てのとおり、タマネギであるが、箱買いしたときに空けてみたら、すでに芽吹いていたという代物である。こういうタマネギは食べても美味しくないので、そのままどこかに植えてしまおうととってある。
虹色は、そばにある水槽に朝日が入り込み、それがちょうどプリズムの役目をしてタマネギに光を当てたらしい。この光は、撮影中にどんどん変わり、最後の方では紅い光しか映らなかった。
いやはや、こういうのは時間との勝負だと思った。