今さらながらVAAMである。ジムで走っていて、Super VAAMとかVAAMドリンクとかそういったものの存在は知っていたが、せいぜい普通のスポーツドリンク程度の認識をしていたのである。もともとこういうのはあまり期待していないのであった。
でもまぁ、ある日、おまけでもらったSuper VAAMを飲んでからトレーニングに臨むと、なぜかいつもより調子よい。汗もたくさんかくし、いつまでも走っていられそうな感じがする。これはもしかしたら効くのかも?と思いを少し新たにした。
そこで、定常的にVAAMを採ろうとして、リーズナブルな価格のVAAMパウダーを選択したのであった。これなら、20回分あって2200円なので、1回あたり100円ほどとなる。う~ん、高いのか安いのかよくわからないが、一定の効果が望めるなら高くはないだろう。
Super VAAMは、パイナップル味であるとか、コエンザイムQ10が入っているとか、付加価値的なもののようなので、ふつうのVAAMにしたわけだ(Super VAAMは高いし)。さて、VAAMだが、単に飲めばいいわけでないのが、経験則でわかってきた。運動を始める前、できれば20分以上空いた方がよいようだ。また、食事をして、そのあとにVAAMを飲んで、というのもあまりよくないようだ。こういったときは、すぐに疲れたり、あまりVAAMを飲んだ効果が出てこない。ということは、食事してからかなり後、運動を始める20分ほど前に飲む、というのがよいというのが私のパターンである。
気分の問題?かも知れないが、飲んで調子がよくなるなら、飲み続けてみてもいいかな、というのが今の状況。ところでVAAMとはスズメバチの運動性能の研究から得られたアミノ酸の配合だが、脂肪を燃焼してエネルギーに変えるということでダイエット効果もあるはずなのだが、その効果は今のところ出ていないようだ。