春の自然保護センター、2回目である。1回目では、鳥をいくつか紹介し忘れた。これは、ガビチョウという、スズメ目チメドリ科の鳥である。けっこうけたたましい声で鳴いているので、存在はすぐにわかる。目の周りの白いエジプト風(?)の隈取りが特徴。日本原産の野鳥ではなく、飼い鳥として輸入されたものが野生化したらしい。
ツグミ。相変わらず愛らしい鳥である。竹の見本園付近にて。
卯木(ウツギ)の花が咲いていた。
フジの花が咲いていて、クマバチが蜜を吸いにやってくる。
遠目に鮮やかな黄色は、ヤマブキであった。
マムシグサ。まだ開く前だが、あと何日かすれば…。
ヤマルリソウ(山瑠璃草)。ヤマウグイス(山鶯)とも言うそう。ワスレナグサにも似ている。こんなのがたくさん生えているそうだが、一見キュウリグサのようで、見過ごしてしまいそう。
まだまだあるのだが、同定できないものばかり。次回があれば…。