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晴天の日―生田緑地(2)

もう一週間以上も前に行ったところで、見出しもそぐわないものになってきているが、二回目である。今回は、枡形山展望台から「ホタルの里」を巡り、西口駐車場に至るまでを、かいつまんで紹介したい。

「北部公園事務所」脇から「戸隠不動跡地」に向かう入口。「七草峠」とある、このあたりではひときわ高いところ。

撮影:キヤノンEOS 40D+タムロンA20E

こっちにも、ハコネウツギの花が。

「ホタルの里」へは、かなりの急勾配を下ってゆく。さっきのが峠だったのも頷ける話だ。

至るところに、ヤマツツジの、淡い朱色の花を見ることができる。花も控えめで、これくらいの方が私は好きである。

開けた場所を下りると、不意に湿地帯が現れる。「ホタルの里」という雰囲気だ。私はこういうところが好きだ。

山でよく見かけるこの花が、「二人静」(フタリシズカ)という名前だと初めて知った。この静とは、静御前のこと。

向こうに見えるのが「戸隠不動跡地」。今では、使途不明のコンクリートの柱が何本も立っているだけである。どのような目的なのかは、忘れてしまった。

ノイバラ。湿地の中に、所々咲いている。

ここまで来ると、湿地というより池である。水辺に生えるレンゲソウ。

ここでは草むらにしか見えないが、「ホタルの里」。湿地になっており、左側に見える木の通路上を歩くようになっている。季節になれば、ゲンジボタルが見れるそう。今は、カエルがゲコゲコいっているだけである。

春といえばチョウ。お馴染みのアゲハチョウが、せわしく花々の間を飛び回る。その分、撮るのも大変。

クワの実がなりかけている。毛が生えているように見えるのは、雌花の痕跡が残っているから。7月頃に、食べ頃になるのではないだろうか?

ところどころで、このような標識を見かける。無知でスマンが、これは切り株から萌芽と呼ばれる目を生やせ、それを成長させるという緑地保全の方法だそうだ。新たに植えたり、蒔いたりするより、はるかに効率よく木を育てることができるそうだ。もちろん、下草の刈り込みをしたり、そういったところに手がかかるのは変わらないようである。

地面に近いところに、白い花をぶら下げている草を発見。アマドコロ(甘野老)。ユリ科ということだが、まだ花は開いていないそう。花が開くと、筒状に先が開いた感じになるようだが、ちょっと早かったようで残念。

オカタツナミソウ。タツナミソウによく似ているが、花が小さいので区別できるということ。タツナミソウは、文字どおり波が立つように花が見えることから、そんな名前が付けられているそう。おいでおいでしているようにも見える。

ここに辿り着けば終点である。さらに、民家園を見学することができるが、それについては機会と元気があれば再度。

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