この一連の記事は、5月23日の外出の状況を書いたものだが、よくもここまで引っ張ったものだ。今回が最後で、番外編の後半である。「氷取沢市民の森」を出て、行きとは違ったルートで帰ると、「貯水池」に出くわす。この貯水池周辺が、今回のテーマである。
このマップを見ながらだと雰囲気がわかるかも。
http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/green/enkaizan_map/enkaizan.pdf
このシリーズの記事:
市民の森巡り(番外編)―金沢自然公園(1)
肝心の貯水池の写真を撮り忘れるとは、疲れていたようだ。これは、池の脇に生えていたカシグルミの花(雄花)。
撮影:キヤノンEOS 40D+タムロンA20E
ヤエウツギの花の蜜を吸いに飛び回る「アオスジアゲハ」。なかなかじっとしていないこの蝶は、ベストショットが難しい。
「ヤエウツギ」。ウツギの八重の品種だそう。ピンクがすっと入ったあたりがきれいである。
おっと「エビイロカメムシ」。エビ色というにはちょっと色が薄いような気がするが。
今年初めての「ヤマボウシ」。「山桑」というのがこのヤマボウシということを初めて知った。
「シダの谷」を通って、駐車場の方に帰る。
これで、ようやく一日分が終わった。と言いながら、新たな一日の分がすぐに始まるのである。