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市民の森巡り―瀬上市民の森(3)

6/27に赴いた「瀬上市民の森」を紹介するシリーズの3回目である。

このシリーズの記事:
市民の森巡り―瀬上市民の森(1)
市民の森巡り―瀬上市民の森(2)

以下は紹介ページと散策マップ。

瀬上市民の森(紹介ページ)
散策マップ(PDF)

これは円海山周辺マップ(PDF)。A2とかという標識は、このPDFを見ながらだと場所がイメージしやすいかも。

円海山周辺マップ(PDF)

撮影:キヤノンEOSS Kiss X2+タムロンA20E(28-300mm F3.5-5.6)

「池の下広場」からスタートする。

脇に、洞穴発見。中から子供の声がする。見れば、脇に3台の自転車。そういえば、「瀬上川小川アメニティ」を歩いているときに、親子連れの3台の自転車とすれ違ったっけ。こんなところに入っていくとは、ワイルドな親子である(ちなみに皆女性)。

「瀬上池」。雨が続いていたせいか、濁っているが、ふくよかに水をたたえている。

池の脇の遊歩道を進んでいく。

けっこう奥行きのある池である。

かめが甲羅干しをしている。飼ってはみたが、手に負えなくなったカメを放してしまう人もいそうだな、と感じる。

池の上に出れる階段。ここで釣り糸を垂らしている人もいる。何が釣れるのだろうか?

引き続き、池沿いに歩いて行く。

池の遠くを見ると、ハスの仲間と思われる水草の群生が…。

「池の上休憩所」に到着。さっきは「池の下広場」、こっちは「池の上休憩所」である。標識の痛み具合がすごいが、水が近いからだろうか?

「池の上休憩所」。広くて気持ちよいのだが、テーブルも朽ちた感じで、お昼時にもかかわらず休憩している人はいなかった。このまま奥に進むと、「漆窪休憩所」に至るが、そっちはぐっと遠回りして、あとで。

藤棚から、フジの実がぶら下がっている。

なんとも変わった生え方をしている木。最初の頃は、どんな感じだったのだろう、と思う。この下をくぐって、先に進む。

池の方を眺め見る。

水辺といえばトンボである。「ハグロトンボ」。

ちょっとした広場に出る。アジサイとトンボがたくさん。トンボは、オオシオカラトンボにコシアキトンボなど。

右手に進めば(というかそっちにしか進めないが)、「馬頭の丘休憩所」である。尾根沿いに離れた場所に「馬の背休憩所」もあり、やはり尾根が馬の背中のように見えるのかな、などと考える。

緑が深くなり、勾配も急になる。山を登っていく。

木の根っこの自然の階段を足がかりにどんどん上る。

視界が開けたところで、下の方を撮ってみたが、やっぱり木ばかりである。

尾根に出る。右手に進めば「馬の背休憩所」だが、今回はそっちには行かない。左手に「馬頭の丘休憩所」方面に進む。見覚えのある名前が見れる。

「馬の背休憩所」方面を臨む。

尾根沿いにどんどん進む。

左手を見ると山が見えて、稜線にちょこんと赤いものが見えるのは、さんざん出てきたNHK-FM横浜放送局の送信塔である。こうして見ると、実に広い森なのだと実感できる。

「馬頭の丘休憩所」に到着。やはり、休憩している人はいない。

手前に進めば、白川神社。このまま右手の方(道なり)に進んで行くことにする。

白川神社方面。いずれ訪れたい。

尾根沿い、右手は笹だか竹だかの林が覆い被さる。

「見晴台」に到着。名前のとおり見晴らしがよいのだろうということで、ここでお昼を採ることに決めていた。同じことを考える人がいるのか、ここでは何人もの人と会うことができた。

さて、ここでカメラチェンジ。EOS Kiss X2は、どうも発色に難があるような気がする。望遠ズームとマクロを交換して、ここからはメインがEOS 40Dとなる。続きは次回。

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